占い
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日主五行別6月の運気・四柱推命
6月6日から「戊午」が巡ります。個人的な運気の流れを簡単に観る場合は、「戊」と自分の命式の日主との関係から、どのような景色が生まれるかを考えていきます。日主はその人の「頭」にあたる部分だと想像してみてください。「頭」に、…
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四柱推命的「6月の景色」・「癸卯」が「戊午」と出合う
6月6日から、約1ヶ月間「戊午」が巡ります。「戊」は土気の陽、「午」は火気の旺支です。 「戊」は、そびえ立つ山のような気で、離れた場所からもその姿を確認することができます。山は動かず、ずっとそこに存在し続けます。なので、…
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KAGAYA『星空の世界展』・大いなる「陰」を感じた・四柱推命
東洋の占術は、「内側」に深く踏み込んでいくことで「答え」を導き出そうとしていきます。五行は「身体感覚」として感じる傾向があるため、自分の身体の奥深くに目を向けていくからかもしれません。例えば、火気が極端に旺盛になると、心…
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「手」は語る:陰陽で手相を観る
毎週月曜日、おのだサンパークコンピューター手相診断コーナーの担当をしています。 手相をコピー機で印刷し、お客様のお誕生日を伺って、「日柱」と「手相の画像」で、簡単ではありますが、運気の流れを基にして、手相を観ていくのです…
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「命式」は旅をする:養生訓:運気を味方につける
人の身は父母を本とし、天地を初とす。天地父母の恵みをうけて生れ、又養はれたるわが身なれば、わが私の物にあらず。「養生訓」より抜粋 1712年 儒学者である貝原益軒によって、「養生訓」は書かれました。 養生とは、「健康に留…
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「隙間」を塞がない限り「運」は動き続ける・タロット大アルカナ「愚者」
鑑定でお話を伺いながら「たぶん、この人はきっと大丈夫だろうな」と感じる時、私の頭の中では「愚者」のカードの絵柄が浮かんでいます。 「愚者」のカードは、大いなるメッセージを示していると言われる大アルカナの「0番」のカードで…
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「運の良い人たち」に刺激をもらった:福岡出張鑑定・手相
インドワインとスパイス料理が楽しめるお店『P&A』で、出張鑑定をさせていただきました。 実は、その日は「ちょっと特別な日」だったんです。 サンマリノにある高見沢さんの葡萄畑で収穫された葡萄で作ったワインが味わえる…
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大いなる「巡り」を意識してみる・「大運」「サターンリターン」「ルネーションサイクル」
「暦」は規則的に巡ります。 60パターンの「駒」が、順番に一つづつ巡っています。 なので、今まで流れも振り返って確認することもできるし、これからどんな流れがやってくるのかも予測可能なのです。 巡る運気は4種…
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五行版「起承転結」:四柱推命
人生は「物語」です。 人生の最後の日に、自分の「物語」を振り返り、「いろいろあったけど、楽しかった」と感じることができたなら、自分らしく生きられた証だと思います。 お客様の、今までの「物語」を聞いていると、「自分の物語」…
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「前」も「後ろ」も自分:陰陽説・相互転化
「何事も、前向きに捉えて、ポジティブに頑張りたい」 そのように語られるお客様に対しては、あえて「ネガティブな景色」をお伝えしています。 「ポジティブ」はとても大切だと思っていますが、「全てポジティブ」はあり得ないからです…