自分の運の「全体像」を知りたければ、とても簡単な方法があります。それは手のひらを眺めること。指を含めて手のひらは、自分がどのように運を取り入れ使っているかがわかる「設計図」のようなものなんです。手のひらの中で、唯一凹んで…

四柱推命を学ぶと、「陰陽」と「五行」の知識を得るだけでなく、「運気」を体感することができると思っています。「運気」とは、「気」の流れのことです。万年暦を見ると、「気」の流れは、実は規則的に流れていて、６０個ある干支が順番…

ある特定の二つの十二支が、お互い引き寄せ合う関係を支合の関係と言います。中国占星術・七政四余の考え方からきています。支合することで、二つの十二支の五行が混じり合い、五行そのものが変化するとも考えられています。命式や運気を…

例えば、いつもは占いなんて気にしない、と思ってたのに、どうした訳か「占い」の文字を良く目にする。テレビだったりネットだったり、雑誌などでも「占い」の文字がやたら目に入る…。そうこうしてると、「占い」のイベントがあると友人…

気は「木」「火」「土」「金」「水」の五つのタイプに分類されています。それぞれが、それぞれの特徴を活かしながら、全てがそこに存在できるために、押したり押されたりしながら、バランスをとっています。お互いに影響を与えながらと言…

相性を判断する場合、両者の関係を考慮する必要があります。例えば、面識がない場合には、お互いの気の交流が起こっていないために、五行による表面的な相性しかわかりません。 面識がある場合は、その関係性が深いほど、両者の気が交流…

十二支の理解が難しいのは、組み合わせによって「化学変化」を起こすところです。「化学変化」によって、全く異なる五行が発生したり、本来持っている力を失ってしまう、反対に極端に強められるなどが起こります。それは命式の中で生まれ…

一瞬を言葉で切り取る「俳句」と映像で切り取る「写真」。切り取った時も空間も、背景も思いも全く異なる「ふたつ」が組み合わさったら・・・・。思いがけない面白い「景色」が生まれるかもしれない。そんな事を思い付き、前しか見てない…

どんなことにも「表」と「裏」があるように、運気の流れにも「表」と「裏があります。流れの「表」は、植物の成長のよう。一粒の種から出た芽は、伸びていき、花が咲き、実を結び、枯れていく。枯れた後には種が残り、やがてまた、種から…

日主（生まれた日に巡っていた十干・五行）が「火」（丙・丁）の人の特徴は、なんといっても情熱的に愛に生きる人だと思います。文字通り「火」（熱）が燃え広がっていく様に、周囲に熱い気持ちを伝えていくイメージですね。熱い気は、ム…