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「春」を楽しもう:ネモフィラを愛でる:「木」を盛り立てる五行の「景色」とは

「花の海」では、可愛らしいネモフィラが咲き誇っています。

 

 

「花の海」では、季節ごとに、様々な花を楽しむ事ができます。

特に「春」は、心がワクワク。

ネモフィラも元気いっぱい!

 

 

「春」は、五行では「木」です。

「春」は、「木」が最も旺盛となるのです。

木々が成長していく姿は、「木」の象徴そのもの。

 

でも「木」だけが存在しているのではないのです。

五つ全ての五行は、常にそこにあります。

前面に押し出されているのが「木」。

なので、「木」の象意が現れやすく、それを受け取りやすいというわけなのです。

 

 

 

「春」の五行バランスは

「木」が最も旺盛となる

「火」はエンジンを温め、いつでもスタートダッシュできる準備に入る

「土」はやる気が削がれて、落ち込み気味となる

「金」はやらねばならぬと力が入り過ぎ、動けなくなってしまう

「水」はもう十分頑張ったから、しばし休憩

このようになっています。

 

ここで大事なのは、バランスをとって「木」を盛り立てること。

せっかくの「春」が巡ってきたから、やっと木々が成長できる。

つまり、全ては「芽吹く」時期なのです。

 

 

それでは、五行バランスから考える効果的な「木」の盛り立て方とは、どんな感じなのでしょうか。

 

 

「木」にとって、なくてなならないのは「水」

「水」は「智慧」

ただし、あまり多すぎる「智慧」は、根腐れを起こしてしまいます。

なので、あまり深く考え込んでしまわないように。考えにとらわれないようにしなくてはいけませんね。

 

「土」は、「木」に養分を与えてくれます。なので、根を十分に張り巡らせたいところ。

「土」は「安定」

でも、あまりにも根っこばかり張り巡らせていては、枝葉に向かう栄養が足りなくなってしまう。

なので、地に足をつけるのもほどほどに。

 

「金」は「木」を刈り取ってしまいます。

「金」は「正義」

あまり正義を振りかざすと、「木」が畏れて伸びていけない。

なので、ちょっと封印するくらいがちょうど良いかもしれないですね。

 

「火」は「木」によって強められていきます。

「木」は「火」によって、引き上げられるともいえるかもしれません。

「火」は理想に向かって、広がっていく。

広がる過程で、経験や体験をして、それは、気づきを与えてくれます。

 

 

つまり

とにかく動いてみる

そして、熱くなれる事に取り組んでみる

それから

あまり、あれこれ考えず、考え過ぎず、

「ねばならない」なんて言わない。

 

 

これが「春」の運気の「景色」です。