暑い夏に負けない「トマトマリネ」:夏におすすめの「レシピ」:「食材」を選ぶことは「運気」を選んでいることです
「イベント」を開催するときに、欠かせないものは「美味しいご飯」です。
アロマ・フランス株式会社 代表 前原ドミニック先生に、「美味しいご飯」を楽しんでいただきたい。
お肉を召し上がらないドミニック先生のため、「野菜たっぷりメニュー」を考えました。
全ての「食材」は、体にとって必要な「気」を宿しています。
「食材」や調理法によって、それぞれの「気」が、「化学反応」を起こし、体の「気のバランス」を整えてくれます。
食事をすることは、「養生」することです。
薬膳では、「日々の食事」を、「気」を意識することで、体調管理することができると提唱しています。
半分は変えられない「体質」
半分は変えられる「体質」
変えられない「体質」を受け入れて
変えられる「体質」を、最も「最適な」バランスで整えていく。
「薬膳」は、決して特別な食材や、生薬を使わなくてはいけないなどの、「堅苦しい」ものではなく、食事をする「人」の「心」と「体」の健康を願う「思い」のこもった、とても優しい理論です。
調理する前に、「クレイ」に野菜を浸すと、表面に付着した「不純物」をクレイが取り除いてくれるらしいです。
ということで、アスパラガスと、トマトが「クレイバス」入浴中。
10分から15分くらいで大丈夫だそうです。
本日のメニューは
・3種類のピザ
ホクホクマッシュポテトのピザ
じゃこのピザ
桜えびのピザ
・蒸し野菜
かぼちゃ・じゃがいも・蒸し卵
・フレッシュグリーンサラダ
季節の葉野菜・きゅうり・大根・レモン・バジル・パセリ
・ゴロゴロトマトのレモンマリネ
2種類のチーズと、ちりめんじゃこをたっぷりとトッピングしました。
スライスオニオンのピリッとした甘味と、ピーマンの香りが、アクセントです。
桜えびの香ばしさが美味しいピザ。
チーズの上に、桜えびを散らします。
最後に海苔をかけて、「和風」に仕上げました。
<ゴロゴロトマトのレモンマリネ>・・・4人分
・トマトを湯むきにして、1㎝角くらいに切ります。
・大葉を細かい千切りにします。
・切ったトマトと大葉を混ぜます。
・味付けは、レモン汁、塩、コショウ、ひとつまみの砂糖
分量は・・・「適当」です。
大葉は、びっくりするほどたくさん入れても、美味しいです。
砂糖の代わりに蜂蜜でも可能ですが、1歳未満のお子様が召し上がるときには、蜂蜜は使わないでください。
トマトは、夏野菜の代表選手です。
体内の「熱」を冷ましてくれてくれます。クエン酸効果で疲労回復も期待できます。
大葉は、香りが良いので食欲を増進してくれ、「気」も刺激してくれるて巡らせるので、気持ちもスッキリします。
レモンの酸味は、かきすぎる汗を止めてくれると言われています。
トマトマリネは、そのまま召し上がっていただいてもいいですが、オススメは「ソース」としてアレンジすること。
今回は、サラダのドレッシングや、ピザにかけて、召し上がっていただきました。
夏の冷たい「麺類」や、冷奴にもおすすめです。
ぜひ、お試しくださいね。
全てのものは「気」の集合体です。
「食材」もまた、例外ではありません。
旬の食材は、その季節に必要な「気」をたっぷり宿しています。
地元の野菜は、その土地の「気」をもらって成長しているので、その土地に住む人には、「安定感のある気」を、外からのお客様には、「背中を押してくれる、動く気」をプレゼントしてくれます。
人は「気」の巡りが良いと、「運気」もサラサラ流れていることなのです。
なので、「今」必要な「食材」を選ぶことは、「今」必要な「運」を取り入れることになります。
体が喜ぶ食事をとることは、「運気」が喜ぶ「気」をとることでもあるのです。