「そこに愛はあるんか?」と聞いてみる:「発展」を止めない「成功者」になる方法:「金」と「木」と「火」
占星術では、天体にそれぞれのキャラクターを当てはめています。
そのキャラクター同士の組み合わせで、「星模様」を解釈していきます。
その中でも「木星」は、「物事をどんどん大きく膨らませていく星」とされています。
やる気溢れるフレッシュマンのような感じ。
その「木星」が入っている「ハウス」(星座)は、影響を受けるため、どんどん活性化していきます。
昨日11日、「木星」は第一の「ハウス」である「牡羊座」に入りました。
「牡羊座」は12個ある「ハウス」の最初。スタートの部屋。
つまり、一周回って、降り出しに戻ってきたというわけです。
「とりあえずダッシュしよう!」と、「木星」は焚きつけてきます。
これから10月27日までは、パワフルに物事が動きます。
動くためには、明確な「目標」がなくてはいけません。
「目標」は、目指す方向をきっちりと固定してくれます。
五行では、きっちりと固めてくれるのは「金」の気です。
「金」は、硬い鉱物のような気です。
他者との間に、きっちりとした「境界線」を引いてくれます。
「金」がうまく使えているときは、「個性」がキラリと光ります。
なので、日主が「金」の人は、「個性的」な人が多いですね。
また、人とむやみに群れるのではなく、「好きな人」「同じ意見の人」「同志」と一緒に深く付き合う。
物事をはっきりと意見するので、「言葉がきつい」と言われてしまうことも。
でも、言うことは「正論」で間違ってはいない。
なので、「言い方」と「言う場所」を考えれば、「カリスマスター」として憧れの対象となります。
また、「金」の気が巡る時は、「個性的」であることが流行ったり、意見が異なる人同士での衝突が起こりやすい傾向が出ます。
ちなみに、2020年と2021年は「金」が巡っていました。
「金」の気は、物事を極限まで探究していきたいと望みます。
なので、自分の意見が固まっていくことになるのですが。。。。
それは、同時に視野が狭くなっていくことでもあります。
視野が狭くなり、考えが硬直していく。
そうすると、残念ながら「発展」とはかけ離れてしまいます。
「発展」とは、大きく膨らむこと。
真逆なのです。
自分の考えをしっかりと持っている人は、実は「発展」が苦手分野。
新しい考えや、自分と違う意見を、どうしても受け入れ難いと感じてしまうからです。
「発展」は「木」の気。
天高く伸びようとする「木」を、鋭い「金」が切り倒してしまいます。
では、どうすればいのか・・・。
それは「火」で「金」を炙ると良いのです。
金属を熱い火で炙ると、溶けて柔らかくなります。
つまり、「金」は柔軟性を持つのです。
「火」の気は「愛」
許せないことばかりで、イライラしたら
いつも頭に浮かぶコマーシャルがあるんです。
消費者金融アイフルのコマーシャルで、大地真央さんのセリフの「そこに、愛はあるんか?」
これです!
ご覧になられたことがありますか?
「お金」は五行では「金」です。
と言うことは。。。。
このセリフ、あまりにも「お金」に執着し過ぎて、周りが見えなくなってしまったら、周囲を敵に回してしまうだけでなく、自分の「発展」の芽まで切り取ってしまうよ、「愛」のためにお金を使ってね。
と、、、、
もしかしたら、そんな深い意味があるのかないのか。
「愛」のある「目標」だったら、きっと良い感じで「ゴール」へ到達できるんじゃないかなと思っています。
「木星」を味方に、グイグイ進みたいですね。