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日主別「2022・ポジティブサイクル」:そろそろ準備を始めましょう!

一昨日の記事では「壬寅」のイメージ

昨日の記事では「壬寅」の日主別の影響のイメージ

それぞれ書いてみました。

 

 

今回は、もっと具体的に、日主別「壬寅」のおすすめ行動計画を書いてみたいと思います。

 

 

それではまず、日主「木」(甲・乙)の人から。

「印星」が巡ります。

自分にとって、ダイレクトに「吸収」する行動がおすすめです。

巡ってくる「運」を飲み込むイメージを持たれても良いかも。

 

まず、飲み込みたいかどうか。

これは、自分にとって「必要」かどうかで判断をします。

食べ物で置き換えて考えてみましょう。

自分にとって「必要」な栄養素が含まれている食材を、食べやすい形で摂取しますよね。

「必要」かどうかの基準としては、「不足を補う」「より充実するため」「成長・発展するため」などが当てはまります。

 

具体的には、もっと上達したい事がある場合、ピッタリの「師匠」を見つけて師事する。

「勉強」する。

コツコツと取り組む。

無理なことは助けてもらう。代わりにやってもらう。

など。

「筋トレ」の時期です。

 

また、この時期は、なんとなくの体調不良も感じやすくなります。

体調管理というよりも、根本から「体質改善」をする。

 

もしも、「資格」に挑戦したいと考えているならば、すごくお勧め。

できれば「ハードルが高い」ものに挑戦して。

 

飲み込めないものを飲み込もうとすると、「消化不良」を起こしてしまい、運気の滞りにつながってしまいます。

 

 

日主「火」(丙・丁)の人の場合

「官星」が巡ります。

 

 

年運は「10年」で一周巡ります。

「官星」が巡る時期は、10年の中で最も「過酷」であり「やりがい」がある年周りとなります。

周囲からの期待を、一身で受け止めて頑張る時期になります。

 

期待に応えるとは、実は、自分の「わがまま」を押し殺してしまうことでもあります。

「右」に向きたいと思っていても、世間が「左」を求めてくれば、笑顔で「左」を向かなくてはいけなくなってしまいます。

 

思ってもみない「ビックプロジェクト」を任されるかもしれません。

想定外の「出会い」があるかもしれません。

新たな人間関係を結ぶために、大きな決断をしなくてはいけないこともあるかも。

 

この時期は、「栄転」も起こりやすいです。

 

自分で決定するよりも、周囲からの「要求」に向き合って、いかにその「要求」に応える事ができるのか。

大変かもしれないけど、「あの時決断して良かった!!!!」と、3年後に懐かしく振り返る事ができるはず。

 

「ひっくり返す」方法を、模索していきましょう。

だから、体力も要ります。

普段から、こまめに体調を整えましょうね。

 

 

日主「土」(戊・己)の人の場合

「財星」が巡ります。

 

 

バタバタと慌ただしく過ごした2021年と、忙しさに関しては同じかもしれません。

でも、違うこともあります。

それは、「結果」につながっていくこと。

 

もしも、「転職」を本格的に考えているならば、ガツガツ貪欲に転職活動をしましょう。

「財」につながる情報や、人とのご縁を掴めます。

 

この時期に大事なのは、具体的な「目標」です。

 

例えば、「転職」であれば、「なぜ転職をしたいのか」を、今年のうちに明確にして、人に説明できるようにしておきましょう。

 

ご縁も広がっていきます。

仕事運も好調。

恋愛も好調。

 

だからこそ、「何が欲しい」かを、説明できなくてはいけないのです。

ここがブレてしまうと、「濁流」に流されて、何が何だかわからなくなってしまうかも。

 

自分の手で掴む。

勝負ですね!

 

 

 

日主「金」(庚・辛)の人の場合

「漏星」が巡ります。

 

元々「金」の人は、感受性が素晴らしいアイデアマンです。

この時期は、そのアイデアが泉のように、次々に湧き上がります。

「感性」の塊になります。

 

好きなことは、大好きになります。

そして、好きなことに向かって、まっしぐらに取り組めます。

 

「宣伝」や「お披露目」にも良い時期です。

評判が広がっていきます。

 

様々なことに挑戦できます。

ただし失敗することもあります。

でも、いちいち感情を波立てないように進みましょう。

なので、「出来ない理由」を探す暇はありません。

どうしたら出来るかを考えていると、意外なところから「お誘い」の声がかかるかもしれません。

 

「好き」が一番。

「嫌い」は不要。

 

 

日主「水」(壬・癸)の人の場合

「比劫」が巡ります。

 

新しい物事を始めるには、最高の時期です。

成功するかどうかは、考えないでおきましょう。

小さな「芽」が出たばかり。

 

「新しい」場所へ行く

「新しい」人と出会う

「新しい」趣味を始める

などなど。

 

今まで無理だと思っていたことでも、「扉」が突然開きます。

勇気を出して、「扉」の向こう側の世界に、一歩踏み出してみる。

 

先入観や思い込みは、巡りを滞らせてしまいます。

それは、「人」に対しても同じです。

 

同じものを見ていても、今まで見えていなかったことに気が付きます。

キラキラ好奇心の目で、周囲を見てみましょう。

 

未知の世界に飛び出す。

 

 

ポジティブ・サイクルに乗れるよう、来年に向けての準備を始めて行きましょう。

良かったら参考にしてくださいね!