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「スパイスのある暮らし」と「イベントのお知らせ」

スパイスを、サラッと使いこなせるようになりたくて

『食養生大学 インドスパイス講座・6ヶ月マスターコース』を受講しています。

 

 

今日は、調理実習の日。

 

 

前日から、野菜を切ったり、お肉をスパイスに漬け込んだりと

準備も楽しい。

 

 

メニューは、事前に先生と相談して決めます。

今回は、今が旬のもっちり里芋がメインの「里芋キーマ」

それと、「チキンティッカ」

 

出来上がったら、「本日のやなぎだ化粧品店の賄い」にするので責任重大です!笑

 

 

 

スパイスは、こんなに小さくて、見た目も地味なんだけど

凄い力を持っているんです。

 

 

昔々人々は、スパイスを自国に持ち帰るために、船に積みこみ、大航海の末に、やっと持ち帰ることに成功した歴史があります。黄金と同じくらい、とても貴重なものだったそうです。

命懸けで、長い年月をかけて、人々がスパイスを手に入れていたのかと思うと、スパイスたちが神々しく見えてくる!

 

 

 

ホールスパイスは、グレインダーで軽く砕いてから使います。

 

この作業が大好き。

とっても良い香りが広がっていきます。

 

 

 

大事な大事な作業は、玉ねぎ炒め。

インドカリーは、びっくりするほどの多量の玉ねぎを使います。

目指す炒め具合は、カリーによって全て違います。

玉ねぎが上手に炒めらるかどうかが、「インドカリー職人」になれるかの分かれ道。

 

 

じっくりと、丁寧に炒めていきます。

 

 

講師の井上亜耶先生は、福岡のキッチンで

私は、山口のキッチンで

オンライン受講です。

 

ちなみに、下の画像の玉ねぎを炒めているのが亜耶先生。

上で写真を撮っているのが私。

一緒に作っていくので、具合を確認しながら進められるから安心。

 

 

 

大量の玉ねぎが、炒めていくと、こんなに分量が少なくなりました。

なかなか良い感じにならなくて・・・・

先生に、お鍋の中を見てもらいながら、なんとか無事完成しました。

 

 

これは完成の画像ではありません。

完成品はもう少し飴色で艶っぽい。

頑張り過ぎて、余裕がなく・・・写真に残しておくのを忘れてしまいました。汗

 

 

こちらは「チキンティッカ」を焼いていくところ。

クッキングペーパーを敷いて焼きます。

 

鶏肉だけではなく、豚肉も一緒に作ってみました。

みんな同じ色に染まっているので、どれが鶏肉なのか豚肉なのかは分かりにくですね。

 

その他、ブリや鯖などでも美味しく出来るそうですよ。

 

 

 

蓋をして、じっくりと火を通していきます。

 

 

 

少し水分が多く出てしまったので、蓋を開けて水分を飛ばしていきました。

水気が多くなってしまうと、せっかくのスパイスが水に溶け出してしまうので、味がぼやけてしまうそうです。

 

ちょっとした「一手間」ですが、出来上がりに大きな差がでてしまうんですね。

 

 

 

キーマカリーが良い感じになってきたので

あらかじめ下処理をしておいた里芋を投入。

 

「里芋感」を押し出したくて、大きめにカットしました。

 

 

 

弱火でぐつぐつ。

全体が馴染んだら完成!

 

 

 

<本日のやなぎだ化粧品店の賄い>

美味しいと言ってもらえて嬉しかったです。良かった良かった^ ^

 

 

 

『イベントのお知らせ』

日時: 12月17日(金)・18日(土) 

時間: 10時から15時まで(予約不要)

場所: やなぎだ化粧品店

参加費:1500円(ご自宅楽しめるチャイセット1杯分のお土産付き)

内容: チャイを飲みながら「占い鑑定」(手相・四柱推命)

    ※四柱推命は「日柱干支」をもとに鑑定します。

チャイを飲みながら今年を振り返って、今年経験したことからの「メッセージ」を一緒に紐解いていきませんか?

井上亜耶先生に教えていただいたチャイをもとに、ほっこり温まるスパイスをプラスして、貴方にピッタリのチャイをご提供させていただきます。

 

「ゆるいお茶会」のような感じで進めていきたいなと思っています。

良かったら、遊びに来てくださいね。

 

 

 

病気で入退院を繰り返す薬漬けの生活。                     

体調が改善して元気に好きなことができる生活。

両方の世界を知っている私だから伝えられること

「体が元気になると、笑顔の人生が待っている」

食で笑顔になれることができます。

食が変われば、必ず体は変わります。

                 井上亜耶

『食養生大学インドスパイス講座 パンフレットより抜粋』

 

 

 

誰しも皆んな「経験」をします。

それを噛み締め飲み込んで、お腹の中に落とし込む。

そうすると、栄養となって、成長の「糧」になる。

 

なので、経験者の言葉には、「糧」がいっぱい詰まっていますね。

 

 

 

2020年と2021年は「金」が巡りました。

2022年から2年間、次の「水」が巡ります。

巡りが一つ、進みます。

自分の「運」も、一つ進みます。

「金」をしっかり噛み締めて、お腹の中に落とし込んでみましょう。

そこから感じた気持ちや、気付いた事の中には、「水」へとスムーズに移行できる「糧」が詰まっているはずです。