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二つの「時間」の間で日々翻弄されています:「生きる」と「幸せ」の相反するバランスを取る:陰陽説

今日は雨が降るから

濡れても大丈夫な靴にしよう

 

ちょっと肌寒いから

ふんわりストールを持って行こう

 

今必要なものは何かな

と、立ち止まって考える

 

そんな「隙間」時間の存在が

最近、とても頼りになる存在だと気づく。

 

 

全ては「気」

その集まり方がそれぞれの個性です。

 

「気」は陰と陽の、まったく逆の二つの性質が

同じ根を共有し、一つの「景色」を作っています。

 

 

「陽」は外向き

圧力を外に向け、動きを起こす気

「陰」は内向き

圧力を内に向け、動きをためる気

 

 

例えば

スケジュールをパンパンに詰めて

そのスケジュールをこなしていくのは「陽」

自分から外に向かって放つ「気」です。

スケジュールをどんどんこなす時間は「攻略時間」

 

逆に

ポッカリ空けたスケジュールは

空洞の時間で、内向きの「気」

空洞にすっぽりハマり、包みこまれる「気」です。

すっぽりハマる時間は「隙間時間」

 

 

陰陽のどちらかが、ものすごく大きくなってしまうと

もう一つの方も、負けてはいれらないと、張り切って

ある日突然、ひっくり返されてしまいます。

 

それはとても「大きなうねり」となるため、インパクトがすごくて、受け止めるのが大変。

できれば「小さなうねり」を、ダメージ少なく、余裕のある範囲で、受けていった方が良いのです。

 

 

なので、普段から陰陽のバランを意識して

過ごす方が無難です。

 

「攻略時間」も「隙間時間」も

大切なわたしの時間。

 

おうちで一日ずっと過ごすからこそ

一日のスケジュールを、あえて手帳に書き記して出来たことをチェックする、とか

誰にも会わないと分かっていても、あえてフルメイクを完璧にしてみる、とか

 

 

「隙間時間」を「攻略時間」で埋めていくと

おうち時間が、もっと楽しくなるかもしれませんね。

 

 

 

「生きる」ことと「幸せ」になることもまた、相反するものです。

 

「生きる」のは、死なないために戦っていく過程なので、外向きの「陽」

「幸せ」は、個々の心の受け止め方なので、内向きの「陰」

 

「生きる」ために

目標を掲げ、未来に向けてのリスクを回避し、そのためには我慢もし、外の環境に適応していくための挑戦を続けていく。

 

「幸せ」になるために

今この瞬間に目を向けて、夢や希望を持ち、そのために自分の心が満足するものを求め、内なる自分を満たしていく。

 

 

今、この二つのバランスが見事にとれる人は

「お家で過ごそうプロジェクト・マスター」

 

 

目指せ!マスターと意気込んではみたものの

さあ、どうしたものか・・・

日々、「うねり」に翻弄されています。

 

 

今日も一日 お疲れ様でした。