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一粒万倍日と三隣亡と:「セラピスト」占い師がお伝えします

先日、セラピストとして活躍されている方々と、ZOOMでお話をさせていただく機会がありました。

 

お客様に触れることで、技術を提供される職種だけに、今年は本当に大変で、新しいサービスの提供への「進化」を余儀なくされておられるそうで、まだまだ試行錯誤ながらも、それでも何とかお客様の為にと、奔走されておられる「武勇伝」のお話を聞くことができ、とてもポジティブな気分になりました。

 

人は人と触れ合うことで、その温もりに癒されるのに…

ソーシャルディスタンスとは、すごく酷なことですね。

 

でも、セラピストさん達とのオンラインでの言葉の触れ合いは、直接触れてはいないけど、肌温度が上がった気分になったのです。

 

もしかしたら、肌の触れ合いがなくても、言葉も、肌が触れ合うのと同じくらい、心に触れる気を持っているんじゃないだろうか。

きっとそうに違いない!

 

そんなふうに感じたのです。

 

「占い」は、セラピーでもありカルチャーでもあると思います。

 

鑑定で、お客様とお話しするのがセラピー。

そして、暦や天体や、カードなどの知識を持つのがカルチャー。

 

なので、占い師として活動をするのは、セラピーもカルチャーも求められる。

 

知識を得て深めるのも大事だけど、お客様と言葉を交わす「技」も大事ですね。

 

カルチャーをセラピーとして提供するには、最終目的は、「癒し」「ポジティブになる」「心が軽くなる」などなど。

伝える「技」をこれからも磨いて極めていきたいなと考えています。

 

 

今日は一粒万倍日。

一粒の種が万倍に増えると言われるとってもおめでたい日!

 

でも、三隣亡でもあるんです…

三隣亡とは、普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶日とされています。

もしも、この日を用いてしまったら、後日災禍が起こり、隣近所までも滅ぼす…と何ともおどろおどろしい意味があるんです。

 

でも、棟上げとか避ければいいし、災禍を起こさないようにすれば大丈夫。最近では、三隣亡は気にしなくても良いとの解釈もあるんですよ。

 

人も、完璧すぎるよりも、ちょっと欠けがあるくらいが、「魅力的」なので、今日もそんな「魅力的」な日だと思えてきませんか?

 

今日の暦を、「セラピスト」占い師として解釈してみました。

 

今日の日が、たくさんの実りに繋がりますように。