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5月23日からの3日間は「願い事をしようキャンペーン」です:双子座・新月:「寅の日」「一粒万倍日」「ひらく」「大安」

明日、5月23日 2時39分

月は太陽と、双子座の部屋で「一つ」(合・0度・コンジャンクション)になります。

つまり、「新月」を迎えるのです。

 

 

夜空では、月明かりがなくなって、真っ暗な夜となって、静かでひっそりとした「闇」で包み込まれるのです。

 

月は太陽の光に触れた部分のみ、光輝きます。

光の部分は、地球から、見ることができますが、影の部分は、見ることができません。

 

地球から見て、月がもっとも月らしく、影として存在するのが「新月」で、もっとも「感情的」になり、「本音」を感じ、直感力が際立ちます。

 

「新月」とは、感情の月が、行動の太陽の「光」を全て吸い込み、「陽」がなく「陰」のみとなります。

 

「陰だけの景色」は、これから「陽の景色」に向かって、進んでいく、「始まりの景色」です。

 

 

自分の感情の中に、どうしても消すことができない小さな炎が、今からどんどん大きくなっていきます。

 

 

「新月」とは別名「ニュームーン」とも言われています。

無防備な赤ちゃんの成長が、始まります。

 

 

「双子座」は、好奇心を持って、他者とのコミュニケーションを結びたいと望む星座です。

 

ワクワクしたり、ドキドキしたり、楽しそう感じた事には、首を突っ込みたくなる。そして、仲良しこよしで、手を繋ぎたくなる。

そんな気持ちを大切に育てる星座です。

 

しかも、双子座の部屋には、コミュニケーションをスイスイと拡げていきたいと思っている「水星」と、美意識のこだわりを極めていきたいと願う「金星」も滞在しています。

 

 

勇気を出して、手を伸ばし、触れ合いたい人と繋がっていく、繋ぎあった手から、新しい、楽しい、そして美しい世界が拡がっていく、そんなイメージを持って、新月の夜を過ごすと、「願い」が叶うかもしれませんね。

 

 

 

「新月の願い事」は、新月になってからの48時間以内に願い事をすると、叶うと言われています。

 

ただし、「ボイド時間」と言って、月が一瞬、フワッと「たがが外れる」時間があります。その時間帯は、願いが叶いにくいと言われているので、外した方が良いですね。

 

5月24日20時11分から、25日の8時10 分までが、「ボイド時間」です。

 

月は、明日、双子座・新月となり

来月6月6日に、射手座の部屋で満月となります。

 

射手座は、熱い炎の矢を射る星座。

 

明日5月23日に「決意表明」したことが

6月6日には、形となって、外に飛び出す

 

 

 

そんなイメージを強く持ち、満月までの日々をお過ごしくださいね。

きっと、勢いよく、的を射抜くことができるはずです。

 

 

「新月」までの4日間の月は「バルサミックムーン(鎮静の月)」と言われています。

 

光が、闇の中に、溶け出していき、全ての光が闇の中に飲み込まれていくイメージです。

この時期は、「自然と一体化」する時期で、「俯瞰してものを見る成熟した女性」となり、手放しや整理をすると良い時期でもあります。

 

今日までの4日間を振り返って、「これは、もう要らないかな」と感じていることや、「これ以上考えてみてもどうにもならない」と思っていることは、いったん、闇の中に放り投げて、「お任せ」してみましょう。

 

今日は「新月前夜」

 

全てを解き放つ日です。

 

 

 

「暦」では、明日からの3日間、「おめでたい」が目白押しなんですよ。

 

5月23日:「寅の日」

5月24日:「大安」「ひらく」「一粒万倍日」

5月25日:「一粒万倍日」

 

23日の「寅の日」とは、十二支の「寅」が巡る日のことです。

「寅」はとても勢いのある「気」です。

特に「金運招来日」として、「金運」が上がるとされ、この日に、新しいお財布を使い始めるのもオススメです。

中国では「虎は千里を往って、千里を帰る(戻る)」と言われていて、出たものが、無事に帰ってくるとされています。

思いっきり投げたブーメランが、自分の手に戻ってくるように、気持ちをブンっと投げてみても良いですね。

 

 

24日は、「おめでた揃い」の日

何事も吉とされる「大安」

神使天険を開通する「ひらく」

一粒の種が万倍に増える「一粒万倍日」

「トリプル・めでたい」日です。

 

25日は「種まき」にオススメの「一粒万倍日」

 

 

「暦」も上手に使って、欲張りに「願い事」をしてみてくださいね。

「天空」と「地」の両方の「気」を活用すると、一石二鳥、鬼に金棒、棚からぼた餅、ですね。