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今日から60個のサイクルが始まりました:10 日間「まるでブルースリーのわたし」で過ごしてみると良いかも:六十干支「甲子」:「四柱推命」を身近に感じて行動する方法

 

今日(5月21日)の日の干支は、「甲子」

「甲子」は、60個ある「干支」のトップバッターです。

 

 

 

つまり、今日から、60日サイクルが始まりました。

これから60日の「干支の進化の旅」が始まったのです。

 

 

四柱推命など、東洋占いで扱うのは、10 個の干支と12個の十二支の60パターンの組み合わせである「六十干支」です。

 

干支は、木(甲・乙)→火(丙・丁)→土(戊・己)→金(庚・辛)→水(壬・癸)

それから、また、振り出しに戻って

木(甲・乙)→・・・・

と、永遠に、順番通りに進みます。

 

十二支は、子→丑→寅→卯→辰→巳→午→未→申→酉→戌→亥

それから、また、振り出しに戻って

子→丑→・・・・・

と、永遠に、順番通りに進みます。

 

それらを一つづつ、順番に組み合わせて

「甲子」→「乙丑」→・・・・最後は「癸亥」

それから、また、振り出しに戻って

「甲子」→・・・・・

と、永遠に、順番通りに進みます。

 

 

気の巡りも、「進化」です。

 

 

なので、「甲子」は、生まれたての赤ちゃん。

新しい「芽」が、上に向かって、真っ直ぐに伸びた様です。

そして、60個の段階を経て、最後には、「全て水のように流れて消えてしまう」のです。

 

 

60個の干支の「景色」を想像するには、10個づつの「パーツ」に分けて考えるとイメージが明確になります。

 

最初の10個、つまり「干支番号」1〜10 までは

夢に向かって夢を追いかける「景色」です。

 

次の10個、つまり「干支番号」11〜20までは

社会性を身につけるため、身近な社会と触れ合う「景色」です。

 

次の10個、つまり「干支番号」21〜30までは

社会の中での「自分」の立ち位置・役目を自ら掴む「景色」です。

この辺りが山場です。

 

次の10個、つまり「干支番号」31〜40までは

社会の中の自分と、個としての自分の折り合いをつける「景色

です。

 

次の10個、つまり「干支番号」41〜50

大きな社会の中での自分の責任を果たす「景色」です。

 

次の10個、つまり「干支番号」51〜60

全てを受け入れ、次の世代に引き継ぐ「景色」です。

 

このサイクルが

60日ごとに

60ヶ月ごとに

60年ごとに

順番に、粛々と、永遠に巡っています。

 

 

 

一日ごとに巡る「干支」は、「今日のお天気」として感じる「景色」です。

 

なので、あまり一日の「干支」に気を囚われてしまうより、「流れ」として利用した方が、スムーズに流れを感じることができると思います。

 

 

今日からの10日間は

ちょっとだけ、現実から目を離して、「夢追い人」の様に、ふわふわ楽しく過ごすのがお勧めです。

 

地に足が付きにくいけど、それは逆に考えると、「天と繋がっている」ような感覚になりやすいのです。

 

なので、直感がさえて、物事の本質を「常識」ではなく感覚で、パキッと見極めることができるとも言えるのです。

 

映画「燃えよドラゴン」のように

「考えるな、感じろ!」

迷ったら、この台詞を、言ってみるといいかも。

 

 

ただし、あまりふわふわすると、「世捨て人」のようになるので、たまには「現実世界」にも降りてきてくださいね。

 

 

月に2回、二週間ごとに、お花屋さんがアレンジメントを届けてくれます。

 

どんなアレンジするのかは、前日までに、私から希望をメッセージをします。

お花の種類はお任せで、指定するのは、「雰囲気」「色の感じ」のみ。

どんなお花も大好きなんですが、アレルギーがあり、体質的にダメな種類の花があるために、それを熟知してもらっている「お抱え花屋」さんなので、安心です。

 

今回は「色指定」はなしで。

「とにかくスッキリと。余分なものはなく、シャープでクリアにしてね」とオーダーしました。

 

 

お花は、鮮やかで上品な赤の芍薬がメイン。

それに、白いひまわり(ホワイト・ナイトと言う名前だそうですよ)

ひまわりなのに、「ナイト」ってちょっと面白い。

それから真っ直ぐに伸びるトクサ(砥草)

 

この3つだけの、シンプルなアレンジ。

 

 

始まりは、一点集中して。

小さな穴を開けることから、物事が始まります。

 

やりたいことが分からなくても、やりたくない事をしないとか、とりあえずやってみようと思えることを始めるとか、「目標」がなくても大丈夫です。

むしろ、「目標」に縛られない方がいい。

なぜなら、可能性は、無限大だから。

 

とりあえず、10 日間、そんな感じで過ごしていると

10 日たった頃には、誰かが、「それ、面白そうね」「それ、良いじゃん」と声をかけてくれる人が、身近に現れるかもしれませんよ。

 

 

シンプルに、スッキリと。

ブルースリーになったつもりで。

 

お過ごしくださいね。