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さあ、今日からまた、始まりましたよ!:「甲子」の日と「天赦」の日

暦の巡りは「60個」のパターンが、順番に巡っています。

 

「60個」は、二つの区分に分けられます。

それは、見える「景色」の区分と、見えない「景色」の区分です。

 

見える区分は、10 個の「干支」で、「甲」→「乙」→「丙」→「丁」→「戊」→「己」→「庚」→「辛」→「壬」→「癸」の順番に巡ります。

 

見えない区分は12個の「十二支」で、「子」→「丑」→「寅」→「卯」→「辰」→「巳」→「午」→「未」→「申」→「酉」→「戌」→「亥」の順番に巡ります。

 

その組み合わせが、全部で「60個」あり、それを「六十干支」と言います。

 

 

その「六十干支」のトップバッターは、「甲子」です。

「甲子」から始まる暦は、順番に巡っていき、「癸亥」で最後となり、また、次の「甲子」となって、グルグルと巡ります。

 

 

 

11月17日の今日の日の干支は、「甲子」です。

つまり、60日のサイクルが、今日から始まったのです。

 

何かを始めたい時、「甲子」の日はおすすめで、それは、最初の干支だからというわけです。

小さな芽が、種の殻を破って、パキッと出た様が、「甲子」の「景色」です。

 

 

 

だからなのかは分からないけど、今日お会いしたお客様や、今日感じた出来事や、やはり「始まり」を意識するものばかりだったような気がしています。

 

遂に大きな一歩を踏み出した方、まだ踏み出せないけど、踏み出す決意を固めた方、など。ふっと気持ちが動いた方が多かったのではないでしょうか。

 

 

 

今日感じたことは、まだ小さな「芽」なので、これから大切に育てていきましょう。

60日後、再びまた、振り返った時、今よりも大きく育った「芽」が、頼もしく感じられると思います。

 

 

 

ここで大事なことは、「甲子」だから始めるのではなく、「甲子」に感じたことをどうしたら始められるか検討して、実際の行動に移すのです。

 

人は、自分の都合のいいように、解釈をします。

これは、前向きに進むには、とてもポジティブに影響を与えてくれます。

でも、「甲子」に始めたから、絶対上手くいくわけでは、残念ながらありません。

やはり、周囲の状況も鑑みなくては、ただ単に、自分勝手な我がままになってしまう可能性があります。

 

「暦」が全てではなく、「占い」は予言でもなく、どんなことも、表と裏があるので、その両方を見て、現実的に選択していかなくてはいけないと感じています。

 

それは、特に、最近、私が強く感じていることです。

 

なぜそう感じるのかというと、あまりにも多すぎる「情報」は、多すぎるからこそ、全てを知る時間もキャパシティも無くなっていて、だから、自分にとって、サラッと心地の良い「情報」しか、受け取れなくなってきているからです。

 

心地の良くない「情報」は、受け取るために、「格闘」しなくてはいけません。

つまり、その「情報」の真意を確かめるために、詳しく調べてみたり、納得いかない部分を深く分析して、分解して、自分の中に取り込んで消化しなくてはいけません。消化しきれないものが、必要のない「情報」ですが、それは、食べてみなくては分からない。

だから、時間もかかるし、めんどくさいし、つい、後回しにしたくなってしまいます。

 

その時に、あまりにも多くの「情報」が、次々にやってきたら、後回しにしてしまった「情報」は、心地の良い「情報」の中に押し込まれていき、やがて、その存在を忘れてしまいます。

 

 

ストレスに感じるほど、心地の悪い「情報」とは、「格闘」しない方が良いのですが、物事は、比較検討してこそ、その「本質」が分かるので、サラッとしたものばかりに触れていては、結局は、「自分の殻」の中だけに留まっていて、「自分の殻」はどんどん厚くなり、ずっと「殻」の中にいることになってしまいます。

 

 

それは「甲子」の「景色」ではありません。

 

「甲子」とは、「種」から、「芽」を出した状態です。

つまり、「殻」を内側から破って、そこから、新しい「芽」を出すのです。

 

 

 

では、「暦」が全てではなく、「占い」が予言ではないとしたら、そもそも「占い」なんていらないんじゃないの、と思われるかもしれませんね。

 

 

「占い」は、見えない「景色」を感じて、それを解釈して、まるで見えているかのように知っていく作業です。

 

全ては、表と裏があるように、見えるものがあれば、見えないものもあると思います。

 

例えば、風は見えないけど、強い風に吹かれたら不安に感じたり、窓を開けて心地良い風が吹き抜けたら、部屋の景色が変わったように感じたりします。

それは、不思議なことに、誰しもみんな、同じ様に感じています。

 

つまり、見えない景色を共有できるので、確かに「その様なもの」であると言えるのです。

 

だから、今日、お会いしたお客様が、口を揃えて、「今から」についてとても具体的に語られたり、実際に、動く準備が整ったと決意を言葉にされたり。

今日の「テーマ」は「旅立ち」だったのです。

 

 

やはり、「暦」通りのことが、起こるんだなと感じました。

 

 

 

だから、今日、「旅立ち」を決意したから、きっと大丈夫ですね。

たくさんの「情報」の中から、ザラっとした「情報」と、サラッとした「情報」を、比較検討した結果、ザラついているもの選んで、きちんと綺麗に流したから。

後に残った「情報」は、あなたにとって、間違いない「情報」ですよ。

 

 

「旅立ち」の次に待っているのは、「理想」と「現実」です。

 

「理想」の中に「現実」を当てはめていくのではなくて、「現実」の中の「理想」をつかみましょう。

それには、赦さなくてはいけないことがありますが、ザラッとした「情報」を赦して流すことを経験しているから、大丈夫ですね。

 

なんと言っても、今日は、天の神様も大目にみて赦してくれる「天赦」の日だから、限りなく大らかな日に「旅立ち」が出来たのは、これからも赦せるからだと思います。

 

 

今日、お会いした皆様の「占い」が、当たる事を心から願っています。