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アイデアは移動距離に比例する:私が思う「成功者」の思考パターン

 

アイデアは、ふとした瞬間に湧き上がります。

 

アイデアを思いつくシュチュエーションは人によって違うとは思いますが、移動中の乗り物の中とか、旅行中とか、動いている時に降りてくる事が多いです。

 

移動が大好き。

車の運転も好きですが、電車も好きです。

新幹線も飛行機も、乗るだけでワクワクします。

 

ぼんやり外を眺めるのも好きです。

そんな時は、うとうと居眠りをしてしまいます。

移動中に仮眠をすると、気持ちがリフレッシュできてすっきりします。

 

アイデアの量は移動距離の長さに比例する

 

土地には、その土地の「気」があります。居心地が良いと感じる場所は自分にとって相性の良い「気」があり、逆に、居心地が悪いと感じる場所は、自分に苦手な「気」があるのです。

 

「自分の気」は動かすことによって活性化します。

 

アイデアは「自分の気」から生まれるエネルギーが形になったものです。

 

アイデアが生まれるのは、自分の気が動いている時です。

 

移動距離が長くなればなるほど、いろいろなその土地の「気」を受け、「気」のシャワーを次々に浴びるような感じです。

そして、移動速度が速いほど、シャワーの水量が勢いを増して、よりたくさんの「気」を受けることになります。

 

乗り物に乗るとワクワクしてテンションが上がるのは、「気」のシャワーを浴びて、自分の気が活性化したから。

気が活性化すると、気持ちが動かされ楽しくなります。

 

気が滞っている時も、気のシャワーを浴びて活性化すると、滞っていた気が巡り始めます。

乗り物に乗る眠くなるのもまた、気が巡り始めて、滞っていた気が動いたサインです。

それは、肩こりが、マッサージしてもらって緩んだから、眠くなる感じです。

 

何も無理に新幹線や飛行機に乗らなくても、煮詰まった時には、散歩をしてみるとか、ウロウロ歩いてみるとか、階段の上り下りとか、「自分の気」に刺激を与えることで、活性化できます。

 

ふと浮かんだアイデアは、浮雲のようにふわふわしたものです。

気のシャワーにかき消されてしまわないうちに、すぐに形にしてしまいましょう。

メモするとか、録音するとか。なんでも良いので、とにかくすぐに!出来るだけ早く!

形に残しましょう。

 

ふと浮かんだアイデアは、自分の気と世の中の気が、まさにベストのタイミングでぴったり合って生まれた一瞬の素晴らしい景色です。

そのままにするのはとてももったいこと。

「世の中の気」があなただけに教えてくれた素敵な秘密のメッセージです。

 

「世の中の気」が教えてくれということは、きっと世の中の誰かのために、役に立つアイデアに違いありません。