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「春」が来た!:四柱推命的「立春」以降のおすすめの過ごし方

暦の節目は切り替わりの時ですが、「立春」は特別感がありますね。
「春」は、始まり。ワクワクしますね。

四季を陰陽で分けるなら
「春」と「夏」は「陽」
「秋」と「冬」は「陰」

「立春」は、四季の巡りが「陰」から「陽」に向きを変える日。
「立春」以降、気は、外に向かい、上に向かい、広がっていきます。

ただし、それは、「出来事」が「陽」に向かうのではありません。
形のない「雰囲気」が「陽」に向かいます。

干支で「雰囲気」を表すのが「十二支」です。
「十二支」の巡りを「陰」と「陽」に分類すると
寅→卯→辰→巳→午→未 までの巡りが「陽」の巡り
申→酉→戌→亥→子→丑 までの巡りが「陰」の巡りと考えられています。

2月「寅」から7月「未」までは、「雰囲気」が外向きになり
8月「申」から1月「丑」までは、「雰囲気」が内向きになります。

「雰囲気」の巡りを活用するには、外に気持ちを向けていく方がおすすめ。
気持ちが動くと、体も一緒に動き始めますから。
「前向きに過ごしていたら、気付いたら成し遂げていた」なんて事も起こるかもしれませんね。

なので、明日から7月までは
結果にこだわり過ぎないで、目の前の反応に一喜一憂しないで、前を向いて進む。
きっと、「陰」の十二支が巡る頃には、「出来事」として手に取ることができると思います。