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四柱推命的・2月のおすすめ過ごし方

今日から2月。
本当にはやい、はやすぎる・・・・。

1月はあっという間にバタバタと過ごしてしまいましたが
2月はきちんと「お迎え」しなくてはと思っています。

というのも、東洋の占術では、2月節分明けから、「今年の月運」が始まるからです。
2月の十二支は「寅」です。
「寅」は木気の旺支。
「寅」のように、力強く、様々な事柄が動き、それが表舞台に登っていきます。

今年の2月天干は「甲」
「甲」も木気。陰陽では「陽」です。
真っ直ぐに木が伸びていくように、気が動きます。

今年は「甲寅」で、一年が始まります。
とても頑丈な木気で、スタートです。

また、一年に巡る年の十二支は「卯」
「卯」もまた木気。
「寅」と出会うと木気はとてもパワフルになります。

木気は、体感的にも物事が進んでいくので、これから人も動き、世の中もどんどん動き始める予感がしますね。

木気の特徴としては、なんといっても「伸びる」ことだと思います。
固い種の殻を破って発芽した芽が、上に向かって伸びていきます。
「太陽」の方向に向かい、伸びていきます。

「太陽」は、あたりを照らし、暗闇を「明るみ」にしてくれるシンボル。
ということは、伸び行く方向は、物事を「明るみ」にしていく方向だと考えることができます。
隠れていたものが表面に炙り出されるとか、もやもやしていた悩みに対して、問題解決の方向が見えてくるとか。また、わからない事が、疑問点がはっきりして、わかる様になるなど。

そのため、木気は、「好奇心」「向上心」のシンボルとして解釈されるのです。

木気で溢れる2月。
好奇心のアンテナを張って、わからない事をそのままにせず、向上心を持って向き合ってみる。
そのためには、「殻」を破る勇気がいるけど
でも、その先には、「可能性」が待っている。

木気は、形を変えて進むために、固定された「結果」にこだわってしまうと、木気の特徴を活かすことができなくなってしまうかも。

「とりあえず、やってみよう!」
こんな感じで過ごすと良いかもしれませんね。