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10月から運気が一つ進みます:日主別「金」と仲良くする方法

いよいよ10月。

今年も残すことろ3ヶ月となりましたね。

終盤に向けて、「締め」を意識する時期に入りました。

と言うのも、ここからグッと運気も引き締まっていくのです。

 

10月と11月に巡る「金」は、冷たく引き締まっていく特徴を持っています。

なので、まとめたり、型を作っていくには最適です。

具体的な気の景色については昨日のブログをご参考くださいね。

 

 

今回は、日主別「金」の巡りの受け止め方について書いていきますね。

 

 

<日主が「木」の人>

日主が「甲」または「乙」の人。

「木」は「金」に出会うと、「畏敬の念」を感じます。

「金」は「木」にとって、「ちょっと恐い」存在。

好き放題伸び伸びするのが好きな「木」の人ではありますが、油断をすると「金」にバッサリと切られてしまうのです。

これを四柱推命では「剋してくる」と捉えます。

「試練」に遭遇しやすい時期でもあるのです。

でも、「試練」を乗り越えられるように努力して頑張ると、ひとまわり大きな自分になれますよ。

ピンチはチャンス!

 

 

<日主が「火」の人>

日主が「丙」または「丁」の人。

「火」は「金」を熱して溶かすほどの強い力を発揮します。

なので、「金」は「火」によって進化させてもらえるのです。

どのような方向に向かって進化をするのか決まっていたら、後はどんどん燃やしていく。

やりがいのある時期になります。

四柱推命では「財」を生じる時期と捉えます。

仕事運も、恋愛運も、なんでもかんでも思い通り。。。。になるように

とにかく自分から動きましょうね。

グングン進もう!

 

 

 

<日主が「土」の人>

日主が「戊」または「己」の人。

「土」は「金」に出会うと、力を注ぎ込みたくなります。

「お母さん」のように、お世話をしたくなるのです。

「土」は「金」を育てていきます。だから「金」は喜んで勢いを増します。

もしも夏に、何かの「種」を蒔いていたら、一斉に芽が出てくるはず。

ただし、あまりにもたくさんの芽が出たら、「間引き」しなくてはいけません。

四柱推命では「漏れる」時期と捉えます。

自分の感情を表に出して、思いっきり「楽しい」芽を育てていきましょう。

反対に、「楽しくない」芽は「間引き」対象決定です。

断捨離もおすすめ。

ワクワク楽しもう!

 

 

<日主が「金」の人>

日主が「庚」または「辛」の人。

「金」と「金」が出会うと、仲間が増えます。そして、力は2倍に跳ね上がります。

自分自身が底上げされたように、勇気とやる気が湧いてくるのです。

四柱推命では「比和」の時期だと捉えます。

何か始めたいことがあれば、おすすめの時期です。

また、新しいご縁がつながりやすい時期でもあります。

なかなか言い出せなかったことも、今月は、キッパリはっきりと言えそうですよ。

新たな一歩を踏み出しましょう。

エイッと飛び立とう!

 

 

 

<日主が「水」の人>

日主が「壬」または「癸」の人。

「金」は「水」にとって、守ってくれる「お母さん」です。

「水」は「金」から力をもらえるので、どんどんと、力を吸収していきます。

水分「補給」の時期です。

なので、環境の影響を非常に受けやすい時期だと言えます。

心から落ち着ける環境で過ごす時間は、これからの発展に向ける原動力へと繋がります。

「学び」は自分の内部まで染み渡ります。

ユルユルしよう!

 

 

日主「金」の人と「水」の人は、冷えて固まる金気は得意です。

今年の夏は、あまりにも「過酷」だったけど、そろそろクールダウンして、「通常運転」ができるようになるはずですよ。

 

実際に、「金」がやってくるのは10月8日からです。

良かったら参考にしてくださいね!

素敵な「秋」をお過ごしください。