誰かの「祈り」は皆んなの「希望の光」になる:五行・木・火
産土神社では、今月中頃より、「風鈴祭り」が開催されています。
たくさんの風鈴の涼やかな音色が、境内に広がっています。
季節の行事を大事にされている神社で、風鈴祭りも恒例になっています。
青く澄んだ空
なんて清々しい。
本殿の裏に、ひっそりとある「夫婦小賀玉」(縁結びの樹)
明るく清々しい「表」とは雰囲気が違います。
ひっそりとしていて、静かです。
光が差し込む様子がとても綺麗で、落ち着く場所です。
淡い色が涼やかな風鈴が並びます。
こちらは、カラフルな色合いで、賑やかな風鈴。
たくさんの風鈴の一つ一つには、「祈り」が込められています。
風に吹かれて、美しく奏でる祈願風鈴の音色を聞いていると、心が湧き立ってきました。
音色は、太陽が見守る夏の境内に響き渡っていました。
五行では
「風」は「木」
「太陽」は「火」
「木」によって「祈り」は「火」へ向かい巡ります。
「火」の感情は「喜び」
「火」のながれは、辺りを巻き込みながら、四方に広がっていきます。
誰かの「祈り」が届く時、誰かだけでなくて、皆んなも笑顔になっていますね。