美しい人の特徴:「きれい」を味方にする方法
素肌美づくりを提唱するカシー化粧品の、サロン・カウンセリング講習を受講しました。
朝から夕方まで、講義と実際のサロンワークを実習し、密度のとても濃い3日間でした。
白を基調に、シルバーのロゴがとても上品な商品棚。
容器もとてもシンプルで扱いやすい形になっています。
サロンワークの実習では、実際に化粧品を使ってのエステも体験します。
ピーリング、コラーゲンマスク、高濃度ビタミンC導入、ホットマスクに石膏パック、その他さまざまな「美肌」になるためのエステを体験しました。
松坂牛と銀座のお寿司と、大間のマグロと、宮崎のマンゴーなどなど、次々にお腹いっぱい食べた感じ。
実は、肌がとても敏感で、少しの刺激でも肌荒れを起こしてしまうタイプです。
「栄養たっぷり」のエステざんまいは、肌への負担も大きいため、3日間、耐えられるかと心配していましたが、トラブルを起こすどころか、肌の調子がとてもよくなって、お化粧のノリもバッチリ。全ての技術を体験することができました。
一緒に講習を受けた方々は、化粧品店経営、サロンオーナー、美容室経営、美容部員、これからサロンを立ち上げる方、など、仕事も年代もさまざまでしたが、「美」に対する意識がとても高く、また、経営についても意見をしっかりお持ちです。声も大きいし、良い意味で猪突猛進。
刺激たっぷりの3日間でした。
「美しい」と「幸せ」は比例しません。
女性は、愛されたいと思った時、一番最初に思うことは
もっと綺麗になりたい
ということ。
でも、時は残酷。
時間とともに、容姿の綺麗さは、衰えていってしまいます。
「綺麗」だから愛されるのであれば、「綺麗」でなくなってしまったら愛されなくなる。
そんな気持ちで恋をしたら、それは、本当に不安で、とても辛い恋。
綺麗よりも美しくありたい。
「明朗な心と、清新な感覚と、素直な清らかな情熱を持って老年まで保っている婦人は、たいてい若く見えるものだ。
これらすべてのものを保つことが、おばあさんになってからも、自分の美しさを失わないたった一つの方法である。」
「罪と罰」ドストエフスキー (新潮社)
私が考え、そして、目指していきたい「美しい人」は
明るく朗らかであり、自分に対してうそ偽りなく生きている人。
好奇心旺盛で、新しい事にも果敢に挑戦する人。
広く物事を捉え、純粋な気持ちで、成し遂げたいことに向かって一心に進む人。
そんな人のお肌は、きっと、
明るく朗らかであるからこそ、血液リンパともに滞りなく巡り、明るい透明感のあるお肌のはず。
新しい事に挑戦するからこそ、新陳代謝が活発で、皮膚呼吸やターンオーバーが十分にできているはず。
「美しい」自分であり続けるために、自分の肌の状態を冷静に判断し、情報に振り回されることなく、自分の肌が喜ぶお手入れを、心を込めて日々続けている。
自分の心を大切にしているからこそ、「美しい」を手に入れることができると思います。
美しいから幸せになれるわけではありませんが
幸せを感じる心は、美しさを与えてくれると思います。
心を込めて大切な自分のお肌のお手入れをすると、お肌はキラキラ輝いてくれます。
美しい人は、キラキラ輝いています。