私の「手相」の感じ方:「占い」を利用して「結果」を出すコツ
一口に「占い」と言っても、実は三つの専門分野があります。
その専門分野とは
「命(めい)」 「卜(ぼく)」 「相(そう)」の3種類です。
「命(めい)」とは、この世に生まれ落ちた時(生年月日)を読み解くことで、その人の特徴である変えられない「宿命」と、どの様に生きていくのか、どの様に生きて行った方が”楽”なのか、自分で選び取る「運命」と、二つの「命」を合わせて可能性を伝えていく占術です。
四柱推命、西洋占星術などがこれにあたります。
「卜(ぼく)」とは、具体的な事柄について、偶然の中に必然を見つけ、具体的な結果を出すための対策を読み解いていく占術です。
タロットカード 易などがこれにあたります。
「相(そう)」とは、相(形あるもの)には象意が備わっているといわれる思想をもとに、目に見える「相」から吉凶を読み解いていく占術です。
手相 風水などがこれにあたります。
コンピューター手相診断コーナーで、定期的に鑑定を始めて、5年経ちました。
市内だけでなく、市外、時には県外からも、足を運んでいただき、いつもありがとうございます。
手相の鑑定だけでなく、直近2ヶ月の運気のコメントを、プリントアウトしてお渡ししているので、2ヶ月毎に通ってくださるお客様も多く、お客様の変わっていかれる様子を見せていただけるのも、とても楽しく、嬉しく感じています。
「手相」は変わります。
間違いなく、正直に、素直に
「今」をそのまま、両手に映し出しています。
「指」が外からの「気」を受け、それを「手の平」に充電し、内側の自分の「気」と合わさって、「手相」として、見える「景色」を刻んでいると思っています。
右手は「外側の景色」
左手は「内側の景色」
それを、お客様個人の命式と、流れる運気を合わせて、「今の最高の景色」を作る為にはどうしたら良いか、お客様と一緒に考えていくのです。
「この命式だったら、こんな感じで線が出てたらいいな」
「今年の運気らしい線はあるかな」
「何に対しての線が一番強く出ているかな」
お客様にとって「今出ていて欲しい相」を予測して、実際に出ている「相」とのギャップを観て、説明をしています。
今にぴったりの「相」が出ていると、本当に楽しくて、嬉しくて、テンションが上がります。
そうでない時は、何とかして今の流れを感じ、流れにのっていただける方法はないか、探っていくのです。
手相は予言ではありません。
俗に言う「良い線」があるから、何もしなくても良いわけではないのです。
私は、「手相」は、自分で作るものだと思っています。
「手相」は自分で変えるものです。
変わっていかれるお客様の「気」を感じて、いつも、たくさんの「元気」をいただいています。
おのだサンパークコンピューター手相診断コーナーの担当日は、こちらの「お知らせ」で前月末にお伝えしています。