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何処へでも行ける日:天一天上(てんいちてんじょう):簡単「暦」講座

今日から16日間、「方位」を気にせず、何処へでも行けるんです。

 

 

それは何故かというと

今日「癸巳(みずのとみ)」から、11月7日「戊申(つちのえさる)」までの16日間、方位を司る神様・天一神が、天上の世界に上られるため、どの方角にもいらっしゃらなくなります。

天一神は、八方(東西南北を8つのパーツに分けた方角のこと)を5日間毎に巡るとされていて、その天一神が巡っている方角に向かって進むことは「凶」とされています。

なので、天に上られている間は、その影響がないために、方角を気にせず動けるというわけです。

 

 

 

この16日間のことを、「天一天上(てんいちてんじょう)」と言います。

 

 

昔々の平安時代ごろには、天一神の巡る方角に合わせて、物事を動かしたり、取り決めなどしていたそうです。

例えば、凶の方角に進む時には、方位を外すため、わざわざ回り道をして目的地に出向くこともあったそうです。

 

 

「適切な日にち」を選ぶためには、暦は欠かません。

もしも選ぶ「余裕」があるのであれば、出来るだけ「良い日」を選ぶと、安心材料の一つにはなります。

 

 

暦の巡る順番は、今までも、今も、そしてこれからも、変わることはなく、規則的に巡ります。

ただし、それを「活用」する時代の流れは変わっていきます。

 

なので、あまり気にせずに、参考程度に、そして、ちゃっかり「美味しいことどり」で使うのが良いと思っています。

 

 

 

「天一天上」の期間に、オススメの開運行動があります。

 

天一神が天に上がっておられる間、地上には日遊神が、降りてこられます。

日遊神は、とってもきれい好きな神様です。

不浄が大嫌いです。

なので、綺麗なお家をみると、とても喜ばれるのです。

 

 

なので、10月23日から11月7日までの16日間、心を込めて掃除をすると、運気がぐんっと上がるはず!

 

 

特に「水回り」のお掃除はおすすめです。

お試しあれ〜♫