「4つの良い」を貫く覚悟:私が思う「成功者」の思考パターン
お出かけが好きな私。
イベントに呼ばれると、仕事半分、お出かけ半分のような気分で、ウキウキしながら仕事をしています。
3月3日 こだわり工法「設計士と自社職人がいる工務店」スタジオセンスで開催された、第50回 住まいるフェアに参加させていただきました。
二階のお部屋を準備していただきました。
こちらは一階のスペース。
木と光でいっぱいの空間で気持ちいい。
ペレットストーブも販売されています。
炎に見入っていると自分の世界に入ってしまい、仕事で来ていることを思わず忘れてしまいそうになった。
柔らかい暖かさなので、熱くはないです。
これが燃料のペレット。
他にもいろいろな種類がありました。
イベント用のこだわりカフェのメニュー。
差し入れにいただきました。
会場は、スパイスと甘い小麦の香りでいっぱいでした。
スタジオセンスは「4つの良い」が特徴です。
1 住宅性能が良い
2 自然素材の質が良い
3 自社設計施行が良い
4 笑顔が良い
この「4つの良い」の質を上げるため、様々な企業努力をされています。
その中でも、私が特にすごいなと思ったのは、施工範囲を限定されている事。
流通コスト削減と、アフターメンテナンスでの迅速な対応向上のために、あえて施工範囲を限定しておられるそうです。
注文や要望があると、とりあえず何でもかんでも受けてやってしまいたい。例え、断りたい理由があったとしても、受けないと相手に悪く思われそうで怖い。断るのはとても勇気のいる事です。
やらない事を決めるのは、できない理由がしっかりとあるからできる事です。
できない理由が明確で、それが、自分のプライドを貫くことであったなら、やらないというより、むしろ、やるべきではない事です。
やりたい事を集中してしっかりとやるためには、やりたくない事は、やるべきではない事、むしろ不要な事。
やりたい事に、徹底的にこだわり抜いてこそ、お客様の心からの満足につながるのだと思います。
この日はあいにくの雨降りのお天気にはなりましたが、たくさんのお客様が足を運んでくださいました。
ありがとうございました。
鑑定を受けていただくことができなかったお客様もおられ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「住まいとは、買うものではなくて、住み手と造り手が一緒になってつくるもの」
そんなこだわりを貫くちょっと頑固(悪い意味ではないですよ)な山本尚志社長、スタッフの皆様と一緒に仕事をさせていただき、私の「4つの良い」を見つけたいと思いました。