「転機」を乗り越えるには、3つの「心」が必要です。:ライオンズゲート:「気」を意識して行動を起こすと、「気」の応援がもらえます。
自分の「核」の存在に気づいた時、自分らしく生きたいと感じることができます。
それは、とても幸せなこと。
でも、同時に、「今の自分」と「核の自分」があまりにも違いすぎていたら、「葛藤」が生じ、二つの「選択」を突きつけられることです。
右に進むか
左に進むか
「選ぶ」ことは、「捨てる」ことでもあるので、捨てられない気持ちが強いと、その場に立ちすくんでしまうしかなく、結局どちらにも進むことができなくなってしまいます。
それは、「人生の転機」でもあります。
「転機」を迎え、選択に迷っている方の鑑定では、「あなたはどうしたいですか?」と必ず、しつこいくらいに確認をします。
選択は自分でしなくては意味がなく、選択できない時には、諦めた方が、私は「無難」だと思っているからです。
人のベースには「安定」を求めている心があるので、「変化」はできればしたくない。でも誰かが都合良く「変化」できる道を作ってくれたり、引っ張っていってくれたら、つまらない「今」から連れ出してくれて、なんとなく良い感じに「変化」できるかもと、いつも思っています。
大きな「転機」は、そんな甘い考えでは到底乗り越えていけるはずもなく、次から次へと「課題」がやってきて、それを解決していかなくてはいけないので、「気」を集中して、突き進めなくては、「反対勢力」にあっさり押しつぶされてしまいます。
「転機」を超えるには、「3つの心」が必要です。
まずは、「覚悟」
何があっても揺らがない、重たくずっしりとした「覚悟」をする。
それはまるで「楔」のような覚悟です。
その次に、「信じる心」
重い覚悟は「楔」の役目をしてくれるので、横槍の風が吹いても、「信じる」気持ちは飛び去っていくことはありません。
そして、「諦めない心」
どんな「天候」の中に巻き込まれようとも、ずっとそこに立っていると、ある時風向きが変わってきて、「逆風」が「追い風」に変わります。
それまでは、じっと耐えて、風向きが変わるまで待つ。
物事は同じ状態であり続けることはありません。
風向きは、常に変化をしています。
「覚悟」「信じる心」「諦めない心」
この3つがあれば、どんな「転機」でも乗り越えられます。
逆に、この3つの一つでも欠けていたら、進まない方がいいと思っています。というか、進んでも、自分の思うような「結果」を掴むことはありません。
この3つがあると確信できた時、私はお客様の背中を、思いっきり押します。
そして、「気」の流れを見ながら、動く時期と動き方をお伝えしているのです。
2019年8月8日の今日、「ライオンズゲート」が開きました。
「ライオンズゲート」とは、地球と宇宙をつないでいる「獅子(ライオン)の扉」です。
そして、この扉は、7月末から少しずつ開き始めていて、今日8日に最も大きく開かれるのです。それから、少しづつ扉を閉じて12日に閉じられと言われています。
「8」は「無限大」を意味しています。
自分の「枠」を解き放つからこそ、自分の「核」の存在に、冷静に目を向けることができます。
ライオンズゲートの「物語」は、見えない「世界」の物語ではありますが、でも、とても夢のある「物語」です。
「門」が大きく開かれて、そこから天空のキラキラした「気」が自分の「核」に向かって、一筋の光をつないでくれる。
想像しただけで、心がワクワクしてきますね。
この時期、「解き放たれた自分の心」を想像すると、天空の全ての「気」が注ぎ込んできて、大きな転機を起こすための、3つの「心」をプレゼントしてくれるかもしれません。
天空も「気」、人も「気」、同じ「気」の集合体です。
天空は、無限大に広がっています。
天空の可能性は無限大です。
だから、人の可能性も、天空と同じように、無限大に広がっているのです。