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「常識」が「非常識」になったから「成功者」の概念も変わりました:陰陽のバランスを意識する:「移動」とは「気」の断捨離

ZOOMにもだんだん慣れてきて

朝からずっと、「ZOOMはしご」してみたら

あまりの「効率の良さ」に驚いた。

 

 

のも束の間・・・・・

翌日、あまりの疲れに、朝、目が覚めずに、思いっきり「二度寝」をしてしまう・・・。

 

 

うつらうつらしながら、随分前に、精神科のドクターに聞いた話を思い出しました。

 

昔、戦場から戦士たちは、船に乗って、故郷に帰っていて、長い月日をかけての船旅が、戦場での「傷」を癒す大切な時間になっていた。

現在では、あっという間に故郷に帰ってしまうので、「傷」を癒す時間がないままなので、「日常」に戻れず、メンタル不調に悩むケースが増えている。と、いう内容です。

 

 

大きな「傷」を癒すには、「時間」が必要なんだなと、その時は、そんな風にしか考えていなかったのですが、「時間」とともに「距離」も、きっと、癒すためには必要なのかも、と、疲労感でいっぱいの頭の中で、ふと浮かんだのです。

 

 

「常識」が「非常識」になる時は、ものの「解釈」も変わります。

 

それは「運気」の「解釈」についても同様に言えること。

今までは、「成功者」と言えば、「世界中を自分の庭の様に飛び回る人」「行きたいと思ったら、遠くてもすぐに動くフットワークが軽い人」は間違いなく「成功」を手にすると言われていましたが。。。

 

今、「移動」はNG。

どんなに思いたったところで、理由なく「自宅」からは出られない状況で、今後も、それがいつまで続くのか、また、晴れて移動できるようになったからと言って、今までの様に移動できるかというと、移動にともなう「リスク」を考え、まずは、いかに移動せずできるかを考える方が得策になってくると思っています。

 

 

そうなると、「成功者」の解釈も、全く変わってしまったことに。

 

 

ただ、「移動」なく「効率」だけを追求した場合は、きゅうきゅうに「陽」だけを詰め込んだ感じなので、それもちょっと考えものです。

「陰」と「陽」とは、常に混然一体なので、どちらか一方だけに偏ると、いずれ反動がきてしまいます。

 

 

それが、今回の、私の「ZOOMはしご」後の「二度寝」。

「二度寝」を正当化しようと、言い訳がましく、くどくど説明した感はなきにしもあらず・・・ですが、でも、「隙間」を作らなくてはいけないなと考えています。

 

 

 

 

そもそも「移動」とは、どんな「気」」なのか。

 

 

「移動」とは、その場の「気」を、まるでシャワーを浴びるように、次から次へと浴びるので、ドライブをしたり、電車に乗ったり、飛行機に乗ったりすることで、テンションが上がり元気になります。

それについては過去ブログに書いていますので、良かったらご覧くださいね。

『アイデアは移動距離に比例する:私が思う「成功者」の思考パターン』

 

速ければ速いほど、遠ければ遠いほど、そして、高ければ高いほど、「気」のシャワーが強くなります。

 

「移動」とは、「気をもらう」のではなく、「気を捨てる」ことで、テンションが上がるのは、「余計なこと」から解放されて、「身軽」になれるから。

 

 

「移動」すると元気になるのではなく

「移動」すると自分の気が復活する

 

 

今までは、「気を吸収」すると思っていたけど、本当は「気の断捨離」で、だから、どこにも外出できないと、「余分な気」が溜まって、なんとなくどよんとして、気持ちも体も、重たくなってしまう。

 

 

「移動」できない今こそ、「余分な気」を断捨離する術を、意識しなくては!

 

 

 

それには、やはり「陰陽」のバランスを考えて

「真逆」を意識します。

 

「日常」の反対の「非日常」とか

「効率的」の反対の「非効率的」

 

「非日常」&「非効率的」なことを、予定の間に挟むこと。

 

他人から見て、そんなことやって、なんになるの?みたいなことに、時間をかけてみる。

やはり「遊び」は大切です。

たくさん遊ぼう!

 

 

という事で

「今日のどうでも良い事」は

 

友人からもらった「おめでたい大黒様を抱っこした金ピカねずみ」を被写体にして、いかにも運気が鰻登りに上がるんではないか、という写真を撮ること。

開運アイテムの「お花」とコラボさせてみました。

 

 

で、その写真を、もっと運気が上がりそうな感じに編集してみました。笑。

 

 

「アフター・コロナ」の「成功者」とは、どうでもいい事に一生懸命になれる人、だと思います。