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お誕生日から「熱い人」が分かるのです:「火」の気:四柱推命は深くてとても面白い

毎日暑い日が続いています。

とにかく暑い・・・なんでこんなにと思うほど暑い・・・

 

お天気に苦情を言っても、無駄なこととは思いつつ

つい、天気予報を見ながら、「なんでこんなに暑いの?」「いつまで続くの?」と、苦情を言っている自分がいて、それを、苦笑いしながらクールに見ている自分がいるのです。

 

「二人の自分」が、せめぎ合い、慰め合い、対話して、なんとか折り合いをつけて、日々過ごしている感じです。

 

ストレスは、自分に向かってベクトルを向けている、全ての「対外的」なものから受けます。

なので、「暑い」だけでも立派なストレスです。

特に、冷房の「寒さ」と、外気温の「暑さ」の「両極端」の中で日々過ごしているので、「寒暖差」のストレスも侮れません。

 

汗をかくことで、体表面から、熱を発散するシステムが、人体にはありますが、日本の夏は湿度が高いので、汗をかきにくくなってしまいいます。

なので、体内に熱がこもってしまいがちになり、いかに内側の熱を、外に発散させるかが、「課題」です。

 

 

 

今年、何個目なのか、わからなくなるほど食べている「白くま」

 

特に、上にのっている「みかん」がお気に入りです。

 

 

 

お昼もついつい冷たいものに・・・

アボカドとサーモンの冷たいパスタ。バジルたっぷりで、香りからもスッキリできます。

 

冷たいものばかり食べていると、体には良くないとは思いつつ、手が伸びてしまいますが、やっぱり美味しい。

 

 

 

どうしてこんなに毎日暑いのかは、さておき。。。

お誕生日から割り出す「命式」にも、「熱い命式」があります。

 

「気」には五つ、「タイプ」があります。

「木」「火」「土」「金」「水」です。

 

 

熱い命式は、「火」が多い。

 

 

命式の「八文字」の関係性もありますが、簡単に解釈すると、こんな感じで読み解くことができます。

 

「火」の干支は、「丙(ひのえ)・陽」と、「丁(ひのと)陰」の二つあります。

「丙」は太陽のような、エネルギッシュな熱量を持っています。

「丁」は炎のよな、優しい熱量を持っています。

 

命式の中に、一つでも「丙」があると、風景の中に太陽が照らすので、「良し」と解釈されるのですが、何事にも限度があり、二つ以上「丙」があると、二つも三つも太陽が照っていて「熱すぎる」人と解釈をします。

 

 

十二支にも「気」があって、「火」をたくさん宿しているのは「巳」と「午」です。

十二支が示す「景色」は「思い」の景色です。

命式の中に、「巳」や「午」がたくさんある人は、「熱く語る人」が多いです。十二支については、他の干支との関係性で「化学反応」を起こすので、全てがそうだとは断言できかねますが、でも、簡単に解釈をすると、「熱い思い」を胸に抱いている人と解釈することができます。

 

また、「火」は外に向かって「気」を放出するので、十二支に「火」が多い人、特に「午」は、「嘘がつけない」正直な人が多いです。

 

 

全てのものには「気」が宿っています。

その「気」を取り入れたることで、「気」のバランスをとって調整することができます。

 

熱(暑)すぎる時には、「水」で冷やせば良いのかというと、それはちょっと乱暴なやり方なので、「火」と「水」が「喧嘩」をしてしまうことがあります。(水火激冲)

 

気の調整に関しては、「周りから攻める」方法が、安全で緩やかな方法です。

 

「火」の勢いを弱めてくれるのは、「金」です。

「金」は、硬い鉱物のイメージで、何事も白黒はっきり割り切りたい。損得も考えて、冷静沈着にことを運ぶのが得意です。

色は「白」

呼吸をする「肺」を司っています。

 

暑すぎて、もう嫌だと思ったら、とりあえず、洗いざらしの真っ白なTシャツを着て、思いっきり深呼吸をして、新鮮な空気で体をいっぱいにする。少し気分が落ち着くはずです。

 

また、「火」が疲れて弱くなってしまった時、いわゆる「夏バテ」気味の時には、「木」が、「火」を強めてくれます。

「木」は酸味を宿しています。

汗の中にも「気」があって、汗をかきすぎると、「気」も一緒に外に出て行ってしまうのです。

薬膳では、「酸味」は、キュッと引き締めてくれると言われています。なので、ダラダラと出て行く汗をキュッと締めてくれて、「気」の流出も締めてくれると言われます。

 

お水にレモンを絞って入れてみる。

食事の時に、梅干しを一つ追加する。

 

唾液が出ることで、食欲も刺激され、元気に夏を過ごせると思います。

 

 

いつも、熱くなりすぎて、「失言」が多いと感じる人は、もしかしたら「火だらけ」の気の持ち主なのかもしれません。

「冷静に」対象しなくてはいけない時には、真っ白なお洋服に身を包んで臨むと、「金」の気が、熱を沈めてくれますよ。

冷静になって「失言」防止に役立つと思います。

 

試してみてくださいね。