過去ブログ

「結界・パテーション」に遮られ「直感」が邪魔をされている:「直感力」を鍛える方法と注意事項

国の方針では、県を越えての移動が可能となり、それに伴い、様々な場所で、人と人が「会う」機会が増えてきました。

 

それは、「敵」が消えてしまったわけではないので、今まで以上に、個人の「結界」をどうするのかを、各自問われていることでもあります。

 

感染症において打ち勝ったと言えるのは、感染症の原因となるものが消滅した場合と、感染しないための「抗体」を獲得する方法があり、万が一感染してしまっても、それを排除できる治療法がある場合のみ、「勝利宣言」ができます。

 

今はまだ、「道半ば」の試行錯誤の段階です。

今後は、「外」にでながら、でも「感染」しない。

そのために、個人もですが、お店もまた、右往左往しながら、日々戦っています。

 

店舗では、どのお店も、パテーションを使って、お客様との間に「結界」を設けることで、「広げない」方法をとっています。

 

透明な「壁」なので、見た目にはそんなに気にならないかと思いきや・・・・・

これがかなりの「強者」で、

 

鑑定をしていても、どうしてもそこにある「壁」に、何かが遮られていて、伝えるために、伝わるために、今まで以上に「エネルギー」が必要になったように感じています。

 

コンピューター手相鑑定コーナーに出られている個人鑑定担当の先生方も、口を揃えて

「やりづらい」

と、おっしゃっています。

 

それでも、仕方なく「壁」に閉ざされ、「結界」を引いてはいますが、仕事を終えた後、ぐったり・・・。

 

体力だけでなく、気力もますます研ぎ澄まし、「結界」を突き抜ける鋭さとそれを出せる集中力が試されているように思います。

 

 

画像では、こんなにクリアに見通せるのに・・・・

「気」の流れは、思いっきり「分断」されてしまう。

 

では、どうすれば良いのかというと、やはり、「直感力」を研ぎ澄ますことだと思います。

 

 

「直感」とは、真っ直ぐにそのまま感じる能力です。

 

自分の考えを抜きにして、「脳経由」ではなく「肌感覚経由」で、自分の表面全てから「気」をそのまま感じることです。

 

共感、体感、情感、実感、安心感、安定感、哀感、悪感、好感、快感、反感、圧迫感、などなど。

 

自分の中にある「感」の点と、外側の「感」の点を結び付けて一つの線にする感覚です。

 

直感が鋭い人は、外の「感」と結び付きやすいために、人の悲しみをまるで自分のことの様に感じて、自分の感が悲しむ。

また、心地良い風の「感」を自分の「感」とが結びつくから、お天気が良い日は、それだけで幸せを感じる。

なぜ悲しいのか、なぜ幸せなのかは、言葉にはできず、それは理由がなく、外と一体化することで共鳴する自分の「感」を、人よりも鋭く感じるのです。

 

だから、直感が鋭い人は、人間関係が苦手な人が多く、傷つきやす、また、傷ついた経験も多い。

 

それは、外と自分の間の「結界」がないから、または、「結界」のフィルターの穴が大きいから、「感」の行き来が容易にできて、繋がりやすいのです。

 

運が良い人や、成功者は、直感が鋭いと言われてはいますが、それは「フィルターの穴」の調整が上手な人で、本当の意味での直感が冴え渡っている人は、流れに翻弄されてしまうこともあるために、どうやって「結界」を自ら作っていくかが求められます。

 

 

 

そうは言っても、直感は鍛えて強くしていた方が、何かしら「お得」があります。

 

直感力を鍛えるには、3つ必要なことがあります。

この3つのうち、どれが欠けても直感力は強くはできません。

 

まずは、自分の中の「感」を増やすこと。

それには、いろいろな「感」、つまり、いろいろな感情を味わうことです。

さっき出てきた、共感、体感、情感、実感、安心感、安定感、哀感、悪感、好感、快感、反感、圧迫感、などなども含めて、自分で感じること。

自分はどう感じるのかを、じっくり味わってみてください。

 

それから、外の「感」を増やすこと。

これもさっき出てきた、共感、体感、情感、実感、安心感、安定感、哀感、悪感、好感、快感、反感、圧迫感、などなど。

「外」はどう感じているのかを、そのまま受け止めてみる。もしも、「そんなこと感じるのは、間違っている」など自分の「感」が出てきたら、ベクトルが反対に向いてしまっています。

ひたすら感じる。何も考えずに感じる。

 

それから、自分の「感」と外の「感」の共通点を見つけてみたり、相違点を分析していきます。

それぞれの二つの「感」を一つの「感」にしていくのです。

「一つ」の「感」にする方法としては、「言葉」「単語」「文字」に表して表現してみる、「絵」にして表してみる、など。

「景色」として味わってみる。

例えば、寒くて厳しい冬の様だなとか、心地良い風が吹き抜ける丘の様だ、など。

また、ドラマのワンシーンに出てくる台詞とか、メロディーとか。

個人の個性が現れることろでもありますね。

 

 

ちなみに、私の場合は、「四季・景色」です。

外の感は、私のところまで辿り着きたいと思っていても、半ば諦めて弱くなった少し冷めてしまった風、でも時々とても強くなれる。

そして、私からは、なんとか「結界」を吹き飛ばそうと、勢いはあるけどあっちこっちに散らばっている暑苦しい風。でも時々うっとうしがられる。

その間には、知らん顔して流れている「海峡」(これはパテーションの景色)

 

 

これが「ニューノーマル・コンピューター鑑定の景色」です。

 

 

「海峡」に橋をかける景色を想像して、試行錯誤を繰り返していると、きっと何かの「気」を見つけて、「感」を繋げていけると思っています。

 

 

直感力を鍛える時、必ず同時進行でやらなくてはいけない事があります。

それは、自分の「感」を常にクリアにする事。

「お掃除」をするイメージだと思ってください。

 

人の体に触れるエステシャンや、対人援助の仕事をされている人は、仕事が忙しくなってくると自分の「感」をクリアにする事をつい後回しにしてしまいます。

 

実は、「占い師」も、常に自分の「感」を整えていかなくては、自分の「感」が汚れてしまい、「直感力」が疲れてしまい、「結果」が出せなくなってしまうのです。

 

 

そこで、「新しい結界」を突き抜けるために、取り入れてみたのは

アロマフランス社から発売された「歯磨き粉」

 

これは泥(クレイ)をベースにした歯磨き粉です。

 

「クレイ」は吸着して、取り去ってくれる効果があると言われています。

磨き上がりは、スッキリさっぱり!

 

不要なものを取り去った「感」を思いっきり感じられますよ。

 

 

それから「汗」をかく。

 

なんと幸せなことに、サロン1階の大家さんでもある「やなぎだ化粧品店」さんには、遠赤外線ドームサウナがあるのです。

それで、仕事が終わった最後に、ドームサウナに入って汗をかいて、「感」の汚れも汗とともにきれいにさっぱり流します。

 

「自粛期間中」はドームサウナはお休みされていましたが、「自衛」となり、再開されました。

 

私の「感・強化月間」」が始まりました!

 

 

 

「直感力」がないと思われる方は

自分の「感」を、頭で考えてしまい、「こんなこと感じてはだめ」「こういう風に感じないといけない」と、軸が「外」になっています。

また、外の「感」を、「それは間違いなので訂正して欲しい」「そんな風なことは許されるべきことではない」と、軸が「自分」になっています。

つまり、「逆」

 

ベクトルを反対に向けてみてくださいね。

きっと、今までに感じる事がないほどの、ワクワク感を感じる事ができるはずです。