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「ゴール」を明確にすることで、「学び」が具体的になる:四柱推命は深くてとても面白い

講義を始める前に、必ず質問することがあります。

 

 

「暦」を知りたいと思ったきっかけはなんですか?

「暦」を知って、どう使いたいですか?

「暦」を使うことで、何を変えたいですか?

 

 

それを確認してから、講義の「ポイント」を決めて、伝えるようにしています。

 

なぜ学びたいのかを、確認してもらうことで、「受動的」な学びではなく、「能動的」な学びとなります。

 

「能動的」な学びは、目的が明確なので、逃したくない情報を、自ら取りいくことができます。

どう使いたいかが明確になると、「学び」とともに「シミレーション」もできます。

「シミレーション」をすることで、「記憶」と「体験」が結びつき、より「記憶」を定着させることができます。

 

 

そして、私も、何を求めれているのかを知ることで、より的確に、伝えることができるようになり、「方向性」がわかるのです。

 

 

 

「四柱推命」は、とてもシンプルな理論です。

 

 

全てのものは、表と裏がある。

全てのものは、五つの気で構成されている。

そして、五つの気は互いに影響しながら、巡っている。

 

その3つを踏まえて、暦の巡りを読み解くのが、「四柱推命」です。

 

 

シンプルなものは、「理屈」ではなく、「全体で感じる」ものです。なので、解釈には「正解」「不正解」といった、はっきりとした答えはありません。

自分らしく、どう捉えるか、どう捉えたいのか。

そこが明確でないと、解釈ができなくなってしまいます。

 

 

脳は、「はっきり」したものが大好きです。

なので、「予測できないもの」や「形のないもの」に対して、違和感やストレスを感じてしまい、「やっぱり、難しい。わからない」と諦めて、学びのスイッチが、パチンと切れてしまいます。

 

「習得ベーシックコース」では、脳が、違和感を感じて、学びのスイッチを切ってしまわないように、「暦」の流れを予測できる方法で伝え、命式のバランスも目で見える「形」に落とし込んでいます。

 

ただし、それは、とりあえず「形」にしたに過ぎず、最終的には、「暦を感じる」ところまで、落とし込んでいただけたらいいなと、毎回、試行錯誤をしています。

 

 

 

 

受講してくださる方々は、皆さん「目的」や「使用方法」が違います。

初めて「暦」に触れる方もおられますが、意外にも、今まで勉強された方、鑑定士として活動されておられる方の方が、実は多いです。

 

 

四柱推命は、とても深い理論なので、学べば学ぶほど、「結局、暦は何を言っているの?」と迷路にはまってしまいます。

 

なので、しっかり学んでから、鑑定士として活動したいと準備をすると、迷路にはまって、動けなくなりがちです。

 

 

実は、私の場合、仕事が先に来て、それから必死で学びました。

知人の知人の、その知人から(結局知人とは言えないかも)、占いコーナーの鑑定士さんが急遽出られなくなったから、誰でもいいからとりあえず来て欲しいと言われ、「じゃあ、私で良ければ」と、軽いノリで占いコーナーに、月2回、行き始めたのが、鑑定士になったきっかけです。

 

始めは「個人鑑定」から始めました。

でも、世の中そんなに甘くはありません。お客様は「0」。一年近くそんな感じでした。

なので、あまりにも暇すぎて、ずっと黙って座っているのに飽きてしまって、隣のコンピューター手相鑑定コーナーで、コピーをとったり、お釣りを渡したり、頼まれてもいないのに、勝手にお手伝いをしていました。そして、社長の「鑑定」をずっと横で見せてもらっていました。

 

「太っ腹社長」は、私の売り上げが全くなくても、いつも「あなたは、今からの人よ」と言いながら、鑑定のコツや、お客様とのやりとりを、全て私に「見せて」教えてくれたのです。

 

それから、個人鑑定にも、徐々にお客様に来ていただくために、四柱推命や、タロット、その他あらゆる占術を、独学で勉強し始めました。

 

 

「暦」を知りたいと思ったのは、仕事で必要だと思ったから。

「暦」を、自信を持って、鑑定に使いたい。

「暦」を使うことよって、納得してもらえる鑑定ができるようになりたい。

そう思うようになって、独学で学ぶには深すぎて理解できなかったので、浅野太志先生のご指導を受けることにしたのです。

 

 

人は、成し遂げたものと、成し遂げていないものの「差異」に、緊張感を感じます。そして、「安定」したいので、「差異」を埋めようと頑張ります。

 

学びの「ゴール」を明確にすると、学びが「使える」ようになります。

 

 

 

「たくさんの方の背中を押してあげたい」と、学ばれたM様。

今では、背中を押しまくり!

そして、「暦」の解釈も、彼女らしく「真っ直ぐで直球」です。なので鑑定を受けられた方は、「スッキリした」と言われてるそうです。

時々、解釈で迷った時には、「こんな感じで読み解いたけど、どう思いますか?」と、連絡を下さいます。

鑑定士は、普段一人で解釈をするので、「独りよがり」になりがちです。でも、彼女から相談を受けるたびに、「新鮮な解釈」に触れ、私自身もとても刺激を受けることができます。

 

タロティストとして人気のA様。

四柱推命を知ることで、よりカードの解釈が「明確化」できたと言われています。

「暦」は変わることのない「景色」

「カード」は、今の瞬間の「景色」

その両方をしっかりと感じての「鑑定」は、「天と地」両方の気を感じてできるので、より安定感が増すのだと思います。

 

また、自分の命式を見ることで、人間関係の癖がわかり、気持ちが楽になったと言われる方。

 

中には、学ばれても、鑑定を私に受けにきてくださる方もおられます。「自分でやれば良いのに」と言っても、「それはそれ、これはこれ」と言って、笑っておられます。

でも、今までだったら、気の流れを説明しても、わからないことや、難しいと思うこともあったそうですが、今では、「やっぱりそうなんだ。これで良いんだ」と、腑に落ちると言われます。

 

 

「ゴール」が明確であると、「学び」が具体的になります。

明確な「ゴール」は、時間がかかっても、辿り着けます。「学び」が道案内をしてくれるからです。

 

私の「ゴール」は、「暦」を通して関わることができた方が、皆さん自分の「ゴール」にたどり着くことができる。そのお手伝いをすることです。

 

そのための、私の「学び」は続きます。