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「アストロダイス」で「占い」を楽しんでいます:所詮は「占い」だから楽しみましょう

最近ハマっている「お遊び」があるんです。

それは、「アストロダイス」で「自分占い」をすること。

 

「アストロダイス」とは、簡単に言うとサイコロです。

3つのサイコロをコロコロっと投げ、出た目の組み合わせで占っていきます。

 

「アストロダイス」は12面体です。

「惑星」のサイコロと「星座」のサイコロと「ハウス」のサイコロがあります。

その3つを同時にコロコロっと投げていきます。

 

 

「占星術」は、俗に「星占い」や「星座占い」とも言われていますが、この3つの示しているシンボルを組み合わせ、占います。

 

「惑星」は、擬人化したシンボルで、「どう動きたいか」

「星座」は、動機を与えるシンボルで「どのように動くか」または「何にこだわるのか」「どうなりたいか」

「ハウス」は、発達段階のシンボルで、産まれて成長するまで順番を

12の段階に分けて、それぞれの「ハウス」での課題を読み解きます。

 

 

 

「アスロトダイス」の「惑星」については、通常用いる10個の惑星に、「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテイル」が加わって、全部で12個になっています。

 

 

「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテイル」は、「惑星」ではありません。

「ドラゴンヘッド」は月の昇交点で、「ドラゴンている」は月の降交点です。

 

解釈は、「ドラゴンヘッド」は、「果たしたいもの(今世の魂の使命)」で、「ドラゴンている」は「やり遂げたもの(過去のカルマ)」と解釈をします。

 

この二つは、「ホロスコープ」上では、180度向かいあって位置しています。「ホロスコープ」に一匹の「龍」が、横切っていて、「ヘッド」の方向に向かって飛んでいくようにイメージをします。

自分が生まれた瞬間の「天体図」に、「龍」が飛んでいるなんて、浪漫があるでしょ!

 

 

 

「占い」とは、目には見えない気の流れや、運の動く様子、また、その勢いや、大きさを、目に見えるシンボルに置き換えて、言語化していきます。言語化するのは、自分で納得するためと、人に伝えていくためです。

 

感覚は、人によって感じ方が違うために、共有するのは難しいですが、言語は共通認識できるので、全く同じではなくても、ある程度は共有できます。

ただ、シンボルを言語化する作業は、ただの単語や意味の羅列では、味気なくつまらないし、伝わりません。

 

 

「アストロダイス」を毎日コロコロして、「今日の運勢」を言語化し、1日の終わりに振り返ってもう一度言葉にしてみると、「言語化レッスン」になると思っています。

 

 

「占星術」に興味がある方はもちろん、ない方も、「アストロダイス占い」を楽しんでみてください!

きっとハマります^ ^

 

 

ちなみに、本日の「アストロダイス占い」の結果ですが

「土星」・「蟹座」・「8ハウス」です。

 

それぞれを簡単に解釈すると

「土星」は、ぐちゃぐちゃになったものを、しっかりと整理して、ルールを決めたい星です。

「蟹座」は、手の届く範囲を大事に守りたい、そして、ごく身近で限られた気心の知れたチームで、気持ちを分かち合いたい。

「8ハウス」は、より深く意識を奥に向けて、徹底的に向き合う。

 

「分かり辛いことを、分かりやすく伝わるように、もう一度根本から整理し直してみる。」と言った感じかなと思います。

解釈は自由です。

ぜひ、ご自身でも素敵な解釈をしてくださいね。

 

 

実は、これ、けっこう当たったかなと思うのです。

それは、なぜかと言うと、「鑑定申し込み用」のホームページに投稿している今日のブログで、「タロットカード・月」の話を書いたんです。

 

「月」は、「蟹座」の支配星です。支配星とは「ホーム」のようなものだと考えてください。

それから「8ハウス」は「蠍座」の定位置です。「月」のカードの絵の中には、赤いザリガニが描かれていて、ザリガニは「蠍座」の象徴でもあります。

 

それから、今日は「魚座・新月」なんですが、「魚座」と「蟹座」と「蠍座」は、「水の星座」です。

 

思わず不思議な繋がりを感じてしまいました。

 

ちなみに、「土星」は「水」の深みにハマり過ぎて「浮世離れ」しないよう、見張ってくれているのかも知れないですね。笑

 

 

「占い」は「当たるも八卦当たらぬも八卦」ではありますが、できれば、楽しくこじ付けて、より良く過ごせるといいと思っています。

しょせんは「占い」、でも、なかなか侮れないこともありますよ!