ドクダミの恵みを一緒に体験しませんか？

お店の裏に元気に自生しているドクダミを収穫し、アルコールに浸すこと約3ヶ月。
ドクダミチンキが完成しました。
ハーブなどをアルコールに漬けると、植物の持っている成分がアルコールに溶け出します。
溶け出した液は、その植物のエキスたっぷりの濃縮液で、それを使ってスプレーやクリームなどを作ります。
ドクダミは解毒の効果が高いとされ、皮膚に塗布すると虫除け効果もあると言われています。
虫刺されが気になる夏には、とってもありがたい存在ですね。

ドクダミは、葉っぱと花弁の両方ともチンキにできます。
香りはご存じの通り決して良くはないんですが・・・花は白くて可愛らしいですね。
花びらはとても痛みやすいので、花が最も綺麗に咲く時期より、ほんの少し前に収穫します。
そして、花と葉は分けてそれぞれアルコールに漬け込みます。

こちらは花のチンキ。
黄金色でとっても綺麗。

左側の瓶が葉のチンキ、右側が花のチンキです。
同じ植物なのに出来上がりの色が全く違うのも面白い。
葉はたくさん使ったので、とても濃いチンキが完成しました。
効能も期待できそうで、ワクワク。

お役目を終えた葉と花弁。
頑張ってくれてありがとう！

大切なドクダミの恵み、一滴も無駄にしたくない。
マイコ先生が、実験に実験を繰り返し、効能を余すことなく利用できるクラフトを作ってくれるそうです。
来月9日と10日のイベントで、お披露目してくれます。
ぜひ、「ドクダミを使ったクラフト作り体験」にお越しください。
一緒に植物の恵みを満喫しましょう。
予定では、スプレーを作る予定です。お土産も準備しますのでお楽しみに。
詳細は、こちらの記事に上書きしてお知らせしていきますので、チェックしてくださいね。