華やかな人はなぜモテるのか:「きれい」を味方にする方法
華のある人を見かけると、たとえそれが全く知らない通りすがりの人であったとしても、視線が釘付けになって、じっと見入ってしまいます。
その人がいるだけで、明るくなって、活気が出てきて、空気がガラッと変わります。
華のある人は、輝いています。
どこにいても人を惹きつける、暖かい炎の光を放っているのだと思います。
モテる人とは
何度でも会いたいを思われる人
一緒にいたいと思われる人
一緒にいると居心地が良いと思われる人
人は、常に、安全に過ごせる場所を求めているので、安心して一緒に過ごせる人を「自分の居場所」として確保したいと思っています。
「相手の居場所」を心地よくしたいと思う気持ちが強い人が、モテる人です。
俗に言う「癒し系」の女の子がモテるのも、そのためなのでしょう。
モテる人は、穏やかな暖かい炎で、「居場所」を居心地の良い場所にしてくれます。
寒い時には、より暖かく、暑くなったら、火を弱めて、優しく調節をしてくれる。
それを自然にできる人の周りには、自然に人が集まってきます。
自分の中に暖かく光る炎を燃やし続けることができる人とは
プライド(自信)の薪を持っている人
そして、溢れる愛情の火をプライドの薪に灯す人。
自信と愛情を持った人の炎は
絶える事なく勢いよく、燃え続けるのです。
暖かい炎は、明るく周囲を照らし、周囲に影響を与えます。
冷えてしまった体を温めてくれるし
真っ暗で見えない闇を照らしてくれます。
先が見えない闇の中で、暖かい炎は、「居心地の良い場所」を作り出してくれるのです。
華のある人は、暖かい炎の光をまとっています。
輝いて見えるのは、炎が優しく燃えて、周囲を照らしているからだと思います。
華のある人は、自分の炎を、炎を必要としている人にも分けてあげます。
すると、その人もまた、輝き始めることができます。
たくさんの人に、炎をあげると、周囲も暖かい炎でいっぱいになって、闇がどんどん光に変わっていきます。
そして、明るくなって、活気が出てきて、空気がガラッと変わるのです。
相手のことを思いやる気持ちがないと、炎が必要かどうかわかりません。
必要な人に、必要としているだけ、炎をあげる
それが大切なポイントです。
必要としていない人まで、あげるのは、その人の居場所を暑くしすぎてしまうからです。
華のある人は、炎を分けるとき、出し惜しみはしません。
自分の中の炎は、燃料となる愛情がたっぷりとあるから、火が消えることは決してないことを知っているからです。
精一杯、炎を、必要としている人に、分けてあげることのできる全ての炎を、分けてあげます。
華のある人は、人を巻き込む影響力があります。
そして、同じ炎を持った人たちが、自然と集まってきます。
だから、華のある人はモテるのだと思います。