
背中を押してくれる「ラッキー・カラー」を知る方法
恒例の「初占いinやなぎだ化粧品店」、今年も無事終わりました。
両日とも、雪がちらちら舞う寒い日となりました。
お足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。
イベント鑑定で、「カラーカード2枚引きセッション」が人気です。
31色のカラーカードの中から、気になるカラーカードを2枚続けて左手で選んでもらっています。
1枚目に選ぶのは「建て前の自分」の色
2枚目に選ぶのは「本音の自分」の色
人は対外的なものと比較をしながら「自分」を常に評価して、その評価により選択をしています。
1枚目は、「何を選ぼうか」と頭で考えて選ぶので、「どう見られたいのか」「どんなイメージでいたいか」で、カラーカードを選びます。そして、それを達成するために頑張ります。
2枚目は、1枚目に頭でしっかり考えた直後の「油断」で選ぶカードです。なので「ついうっかり」選んでいて、なので、本音が出やすいのです。
例えば、1枚目に黄色を選ぶのは、「いつも明るく元気で、前向きな私」でありたいと思っていて、その様に振る舞っています。
もしも、今、上手く進めていると思うならば、自信を持って「黄色」でそのまま進みましょう。
例えば、2枚目に黄色を選ぶのは、「我がまま言いたいんだけど、つい気を遣ってしまい、なんだかお疲れ気味」だと本音の自分が呟いています。
2枚目のカードは、バージョンアップするための「課題」を教えてくれています。だから、全部は無理でも、少しくらい我がままを言ってみるとか、気を遣ってしまう「場所」との距離を少しとってみるとか、そんな行動が運気をグイッと持ち上げてくれます。
どうしても勇気が出なければ、「黄色」を身近におくのもおすすめです。「黄色の気」と共鳴する事で、「自分の気」も黄色っぽく変化してくれますよ。
2枚目に選ぶ色は、いつもコロコロ変わります。
巡ってくる運気に影響を受けるからです。
なんだか最近、今まで気にも留めていなかった色が無性に気になる・・・
それはきっと、次へのステージに行く準備を始める合図ですね。
それから、もう一つ。
なぜ右手ではなくて左手でカードを選んでもらうのかというと
「右」は「陽」で、「左」は「陰」です。
「陽」の気は、外向きの気で、いつも選択をするのは「陽」の担当です。セラピーは、自分の内側を観察するので、あえて「陰」の「左」を使って、いつもと「逆」をしてもらうのです。
「陰」は受容してくれる気です。
左手で選んだ色は、自分を受け入れて包み込んでくれる色とも言えますね。
ただ、絶対に左手じゃないとダメというわけではなくて、なんとなくセッションを続けてきて、なんとなくの私のルールになっただけなので、まあ、ご参考までに。

