秋に浸り秋の流れに身を任せる:五行「金」:「金」の気を賢く利用して波にのる方法
大家の純子さんは、今日は朝から不在でした。
「栗を拾ってくるね!」と言って出掛けて行ったのです。
市内は曇り空だったんですが、栗の山は晴れ。
空がすっかり高くなって、夏の名残も感じません。
栗拾いスタイルの二人。
様になってる!
手袋も頑丈仕様ですね。
栗のイガは、すごく鋭くてトゲトゲしているんですね。
触ると刺さって痛い・・・・
でも、中にはこんなに立派ば栗の実が詰まってました。
お裾分けしてもらった栗。
せっかくなので飾ってみました。
事務所があっという間に「秋」に変身。
収穫した実は、ホクホクに蒸して、皆んなでいただきましたよ^ ^
あんなトゲトゲの中に、こんなに優しい甘さの実が入っているなんて。
初物を美味しくいただきました。
五行で「秋」は「金」の気です。
「金」は、内側に向かってギュッと密度を増していきます。
中身が濃くなっていくと、外側に対しては境目ができていきます。
外側と内側との違いが露わになっていき、両者の間には越えられない「境目」ができていきます。
個性が際立っていき、自分らしさが光ます。
わたしは、こう感じる
わたしは、こう考える
わたしは、こう動く
これが「わたし」の「秋」の景色です。
人の意見を鵜呑みにしない。
まずは自分で考えてみる。
疑問は自分で調べてから。人の意見も参考にしてみる。
これが「金」の気が巡る時の、運気の波にのるコツです。