勝負師の心構え:「成功者」の思考パターン
「足がパンパンですね。」
いつもお世話になっている上田先生の第一声。
「やっぱり・・・頭を思いっきり使いましたから。」
と私。
体は本当に正直で素直。
無理をすると、その通りに、「ここが疲れてるよ」と教えてくれるそうです。
頭を使いすぎると、上ばかり使うので、足が下に気を下ろそうとして、下半身にむくみや症状が出るらしいです。
全てのものは陰陽のバランスととりながら存在している。
体も、陰陽のバランスをとっているんだと、改めて感じました。
上田カイロプラティック 上田先生は、アスリートのメンテナンスもされています。
アスリートは勝つことが全て。
もちろん、勝つための努力や、血の滲むような悔しい思いを乗り越える精神力なしには、勝負の世界では生き残っていけませんが、それはあくまでも「結果」に花を添えるもの。
常に勝ち続けてこそ、プロのアスリートとしてあり続けることができる、とても厳しい世界です。
「勝つ」ことは「一番」であること。
「昨日の自分」と同じでは、「一番」ではありません。
「進化」し続けてこそ、「一番」でいられます。
「自分の枠」を超えて、その先に「進化」が待っています。
「昨日の自分」と「今日の自分」さらに「明日の自分」が同じでは、今日の時点で「一番」ではなくなってしまいます。
それは「進化」ではなく「退化」です。
勝負に勝つアスリートは、常に「進化」しているのです。
「進化」し続けることができる人は、そうでない人と何が違うのだろうと、ふと考えてみました。
「進化」の反対は「退化」
「進化」のためには、同じだけの「退化」があってこそ、安定した「進化」ができます。
気持ちの「進化」は、昨日できなかったことをできるように頑張ってみる、とか、諦めずにやると決意するとか、前に向かって行動するためのモチベーションに繋がるものです。
逆に「退化」は、昨日できなかったことはもう出来ないと宣言する、とか、もう無理だから諦めるとか、行動をやめるための理由づけです。
建設的な削除
前向きな撤退
それは「進化」のためには欠かせないことであって、それ無くして「進化」はありえないと思います。
「進化」するために、やらなくても良いことは、不要なこと。それをやる時間は「浪費」であり、エネルギーの無駄遣いです。
「進化」し続ける人は、勇気を持って、「退化」し続けることができる人だと思います。
「成功者」は、あっさりと潔く、「捨てる」人。
捨てることへの「不安」や「心配」も含めて、見事に不用品を捨て去ります。
そして、捨てたことすら気づかずに、何を捨てかも忘れてしまうほど。
あっさり、潔い人です。
スマホを機種変更し、Eメールのアカウントがなくなってしまうなどのトラブルがありました。でも、グーグルを頼りに試行錯誤を繰り返し、なんとか無事、全ての問題がクリアできました。
調べたいことや知りたいことが、パソコンさえあれば、何でも知ることができる。
情報はどこにいても、みんな平等に得ることができる。
「自ら情報を取りに行く人」と「情報がもらえるのを待っている人」との違いがどんどん大きくなっていくのは仕方のないことだと感じました。
今までのスマホは、明日ショップに返却する予定です。
実は、あれだけ充電がどんどん減っていたのに・・・
機種変更を無事終えて、改めて確認すると
充電に全く問題がなくなっていたのです。
修理のお店の店長さんの言うことを素直に聞いて、様子をみても良かったのかもしれないけど
もう変えちゃったし・・・
Eメールアカウントを自力で復活させて「すごい!」と褒められ良い気分になれたし・・・
iPadもついでに契約して、今後仕事で活躍してくれるはずだし・・・
そして何より、新しいiPhoneのポートレート機能で撮った写真の綺麗なこと!!!(ちなみに、このグラスの画像はポートレート機能で撮影しました)
今回の機種変更は、今後の私にとっては、建設的な削除であり、前向きな撤退です。