こんなに綺麗になりました!:オンラインレッスン「写真講座」
「写真」が大好きです。
見るのも好き。撮るのも好き。
ただ、機械にはとても苦手意識があって、意識だけでなく本当に苦手なので、カメラ操作や画像編集は、「目分量」「出たとこ勝負」です。
でも、「プロ」ではないので、楽しみながら、そして、せっかくなので、ちょっとずつでも上達できれば良いかなと思っています。
今回、写真家Photographer友田恭太さんが、オンラインでの写真講座をされると聞き、久しぶりに、「カメラ操作」を学ぼうと申し込みをしました。
オンライン写真講義は
まず、事前に、自分で撮った画像を、先生に送ります。
そして、その画像を見ながら、先生が、コメントを、私が質問を、そして、先生が返答を。
そんな感じで進みます。
最後に、先生が修正された画像をプレゼントしてもらえます。
修正後の画像がこちら。
(修正前は、一つ前のパソコンの画面の中の画像です)
メインのオレンジの花の分量を増やすために、周囲をカット。
全体に明るい感じに。
中心の花のピントが甘いのが残念・・・・
一点から下に向かって放射線状に広がる構図
良い感じに広がっていると褒められる。
左下の「余白」の分量も合格点。
「葉っぱの先まで切れずに入っているのは素晴らしい(構図的に)!」
と褒められて
良い気分になった。
修正後の画像がこちら。
上下を少しカットして、全体を明るくクリアに。
お花の部分と、「余白」の部分の境目ラインの流れが良い感じ、だそうです。
メインは赤丸印の「黄色いガーベラ」
残念なのは、右側の「余白」が広すぎること。
その「余白」に、「文字」など入れる場合は、これでも大丈夫だそうです。 なるほど。
それを解決するには、「鳩の王子様」をもう少し右のスペースに移動すると良いそう。
修正後の画像はこちら。
ちょっと明るくしてもらいました。
「鳩の王子様」は残念ながら動かせない・・・・
文字を入れてアレンジしてみよう。
友田さん、ありがとうございました。
ピントが上手く合っていなかったのは、シャッタースピードの設定が、室内撮影では適切とは言えない設定になっていたから。
色合いや、切り取りは、後からなんとかなるけど、まずは、「見せたいところにピントが合っていること」が大事。
これは基本のキ
私が写真が好きなのは、写真を見ると、まるでそこにいるかのように「擬似体験」ができるからです。
写真は、日常の中の一瞬を切り取った「一コマ」で、その前にも「景色」があり、そして、その後にも「景色」が続きます。
一枚の写真は、それを想起させてくれるので、写真を見ると、流れる時間を感じます。
私には「忍耐力」ないので無理ですが、写真家は、一枚の写真を撮るために、数時間も、何日も、時にはもっと時間をかけて、何枚も写真を撮って、その中に、一枚、満足いく写真があるかどうか。
「技術」だけでなく「体力」も要りますね。。。
後、「根性」も。
動かずに動く
待ち続けて待たない
砂場で大きい山を作って、両方からトンネルを掘っていき
右の手と左の手が触れた瞬間のような感じかな。
教えていただいたことを忘れずに
しっかり復習して
「擬似体験」ができるような写真を撮りたいと思っています。
で、ブログにも載せたいので
今後の写真にご期待くださいね。
と、自らハードルをあげ、自分を追い込んでみました。。。笑