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「陽」をたくさん取り込んで「子」を迎えよう:12月の「花手水」は元気いっぱいの「気」をくれました

12月に入って、なんだか急に寒くなりましたね。

冷たい風が鋭くて、うっかり油断していると隙をつかれてしまいそう・・・・。

 

 

冬は「休息」の時なので、ゆっくりぬくぬく過ごすのが一番なんです。

これは、「冬の気」の特徴として、「次に繋げるために水面化で動く」から。

 

 

でも、やらなくてはいけない事や、やりたい事もあって

そうは言ってはいられません。

 

だから、しっかり「防寒」して外出するのがおすすめです。

暖かいのはもちろんですが、自分の中の「陽」の気が漏れ出してしまうのを防いでくれるからでもあるんです。

 

 

冬のコートを着て

今月のお参りに出かけました。

 

 

毎月変わる「花手水」が楽しい。

 

 

カラフルで、個性的で、みんな違うリースが、浮かんでいました!

見ているだけで楽しくて、元気になれた。

 

 

 

可愛らしいビオラのリース

 

 

 

グリーンだけのリースはシンプルで良い感じ。

おしゃれなクリスマスっぽいですね。

 

 

喉に優しい金柑のリース

これからの季節、たくさん食べよう。

 

 

斑入りのアイビーで、全体をぎゅっとまとめたリース

こんもりしていて可愛い

 

 

金柑リースを上から撮ってみました。

 

 

 

圧倒的なオーラを放つゴージャスなリース

 

 

「冬の気」は「陰」でいっぱい。

なので、「陽」を奪おうと攻撃を仕掛けてきます。

 

人が持っている「陽」の気は、ガツガツ頑張る原動力として働いてくれています。

なので、どうしても、頑張り力が低下してしまうのです。

 

それを防いで、上手に「冬の気」を付き合っていく方法には二つあります。

 

一つは「無駄に陽の気を使わない」

これは、無駄に動いたり、必要のない行動は避ける、など。

計画的に、効率良く、動くと良いんです。

気が進まない外出は、避けた方が無難ですね。

 

それから、もう一つは「陽の気を補う」

「陽の気」は「元気なのも」「暖かいもの」「明るいもの」「はっきりとしたもの」の中にたくさん含まれています。

体を温めてくれる服装を着る、明るい笑顔の人に会う、カーテンを開けて部屋に日差しを入れる、どうなるのか分からない「未来」の事を考えないで、今日の計画を着実にこなす、など。

できるだけたくさんの「補う方法」を試していきたいですね。

 

 

と言うのも、現代人は忙しく、動かずにはいられないから。

 

 

12月7日から、いよいよ「子」がやって来ます。

「子」は「冬の極み」。

「陽」を体に蓄えて、「子」を迎えましょう!