過去ブログ

「わたし軸」を強化する方法:「黄色」が応援をしてくれるから、アクセルを素直に踏み込みましょう:「黄色」・土の気:「金星」・「火星」・「土星」

山口県は、台風9号の進路からは外れているようですが、それでも、吹く風は、突然強くなったり、時々風に煽られ、足元がすくわれてしまいそうになります。

ただ、時間と共に、それも少し落ち着いてきたようです。

でも、まるで「中途半端なサウナ」の中にいるかのような熱気を含んだ空気は、いつもと違う「異変」を感じ、心も、昨日からの「台風の風」のように不安定になってしまいました。

 

9号の後ろに控えている10 号についての気象庁の会見を見ながら、油断できない大きさになっていきそうだと、心も大きく揺さぶられ、不安が膨らみます。

 

今後、台風10 号は、発達して、大きくなっていくそうですね。

コロナ禍での身を守る為の安全対策は、ソーシャルディスタンスも求められる為に、「今まで」を参考にしつつ、「今」の対策を万全にして、近づく前に、準備をしておきたい。

 

被害なく、通過してくれることを祈りながら、状況を見ていきたいと思っています。

 

 

気圧の急激な変化は、人にも影響を与えます。

 

東洋思想の「核」となる思想は、「全体はひとつである」こと。

「全体」の中の「わたし」も、「全体」であり

よって、「全体」が動けば「わたし」も動く。

 

なので、お天気の動きは、「わたし」の動きでもあると言えるのです。

 

 

低気圧が発達したり、気圧が大きく動く時、体調も大きく動くので、頭痛やだるさなどの、体の不調も外に現れやすくなります。

 

 

「全体」が安定すれば「わたし」も安定し

「全体」が喜べば、それは、「わたし」が喜ぶこと

 

 

それは、「わたし」を「全体」に同化し同調すること。

東洋思想では、それを「吉」とする為に、行き過ぎてしまうと、「全体」の幸せの為に、「わたし」を封印することさえも「美徳」とする考えが生じてきます。

 

なので、「東洋色」が強い人は、たいていは、行き過ぎて偏ってしまった「美徳」に押しつぶされてしまい、それが「悩み」の「根っこ」になっています。

 

 

 

五つの気のうち、「わたし軸」は「土」の気です。

 

「土」は「中心」に宿っています。

「土」の色は、「黄色」

 

カラーセラピーなどでは、「黄色」は子供のように元気で明るく前向きな色だと言われるのは、「わたし軸」を前面に押し出すのを応援してくれる色だからです。

 

我がままであり、マイペースな人。

自分の夢や希望に向かって、スキップをして行くような軽やかな人。

 

それが「黄色」のイメージです。

 

なので、「黄色」を身に着けると、ちょっと目立つし、華やぐので注目も浴びます。

くすんで地味な「全体」の中では、「異質」な存在として「黄色」が映る為に、それは仕方のないこと。

 

 

もしも、周囲が応援してくれなくても、自分で決めたことを何としてもやり遂げたいと思っているのなら、「黄色」がおすすめです。

 

 

やりたい事があるにはあるけど、「黄色」は何だか眩しすぎて・・・・という時。

それは、「土」がまだ育っていないから。

そんな時には、「土」を育てる「火」を補うと、「火」のお母さんが「土」の子供を育てて大きくしてくれます。

おすすめの色は「オレンジ色」で。

 

 

「オレンジ色」は、「火」の赤と、「土」の黄色を、程よくミックスして出来上がる色なので、「火」→「土」への道を作ってくれます。

 

 

 

もしも「オレンジ色」も強すぎて、落ち着かない・・・という時。

 

それは、「火」が、まだ、お母さんになっていないのかもしれません。

そんな時には、「火」を育てる「木」が必要です。

「木」のお母さんに、「火」の子供を育ててもらいしょう。

 

「木」の色は、「グリーン」

できれば明るい「グリーン」を。

重いグリーンは、一つ前の段階の「水」寄りになるので。軽やかな「グリーン」にしましょう。

 

「グリーン」→「オレンジ色」→「黄色」の順番で

「わたし軸」を強化していきましょうね。

 

ちなみに、「今からたくさんお金を稼ぐぞ!」と思う時には、お財布は「緑」がおすすめです。

きっと、「木」がスクスク成長していく様に、お財布の中身もスクスク成長していくはずです!きっと!

 

それから、お金が成長したら、皆んなに凄いねって言ってもらいたくなって、「オレンジ系」のお財布に変えたくなって、皆んなに褒めてもらわなくても、人の目が気にならなくなって、やりたいことに夢中になれるほどになったら、お財布の色も「黄系」が気になり始めるかもしれませんね。

 

 

「我がまま」を貫くことは、「東洋思想」ベースでは、どちらかというとネガティブに捉える場合が多いですが、でも、「全体」そのものを、違う他の「全体」に取り替えてみると、「わたし軸」がのびのびと伸ばせる場所が見つかるかもしれません。

 

「場所」を自ら選び取る「我がまま」は、「わたし軸」を大切に守ってくれます。

 

天体の景色は、自分の「美意識」のこだわりを貫きたい「金星」と、乗り越える壁を目の前に置いてくれる「土星」とが、正面きって向き合っています。

「土星」は、「課題」を提供します。

「課題」をクリアしたその先に、違う「全体」が現れます。

そして、「金星」の横では、ドカンと勢いをつける「火星」が待機していて、スイッチが入ったら、全力で熱い炎を放ち、グングン動き始めます。

 

 

動く時、動くべき時に、アクセルを素直に踏み込める時。

躊躇せず、周囲を気にせず、自分が「ここだ」と思ったら、思いっきりアクセルを踏み込み発進しましょう。

そして、自分が最も適していると感じる「場所」を、陣取りましょう。

「黄色パワー」が、追い風を吹かせてくれています。