色のエネルギーを利用して、素敵なスタートを踏み出しましょう:五行・五色:「木」
色鉛筆画レッスンの2回目の課題は「そこに咲いている花」です。
摘んだばかりの花や葉はみずみずしい。
花弁や葉っぱの先まで、みずみずしい気で溢れています。
各自、描きたいものを選びます。
選ぶ基準は人それぞれで、第一印象でパッと決める人、描きやすいものを選ぶ人、見た目で勝負する人、などなど。
色鉛筆はファーバーカステルの色鉛筆です。
マイペンシルを持っていないので、今回も先生の色鉛筆をお借りしました。
下書きは赤紫っぽい色で。
そして、ベースに明るい黄色を塗ります。
黄色を塗ると、活き活きとした感じが表現できるんだとか。
五行では「黄」は「土」です。
「土」は「中心」でもあり、季節の「繋ぎ目」でもあり、十二支の移り変わりの「調整薬」でもあります。
ベースに黄色が入ることで、様々な色たちがばらばらになってしまわないよう、まとめてくれるのかもしれませんね。
下書きができたら、色を重ねていきます。
見たとおりに描けず…
花弁は5枚のはずなのに4枚だったり…
複雑な形状の葉っぱも、勝手にシンプルにしてしまい…
なんだか物足りないかもと、架空のカゴまで描いてみた…笑
まだ途中なんだけど
良い感じになりそうな気がすると、自画自賛の記念写真です♪
最近、鮮やかな青色に惹かれます。
五行の五色では、青は「木」です。
「木」は五行の中で、唯一の生命が宿っている気だと考えられています。
「木」の気をたくさん持っている人は、向上心があり、いつも上を向いて進んでいきます。
もしも、これから、階段を昇っていくように、バージョンアップしていきたいと思っているなら、「青」はおすすめですよ。
今年の五行は「金」が強くて、「木」を切り倒そうとするけど、それ以上に「木」が強ければ、余計な枝葉を切ってくれるから、かえってスムーズに進んでいけますね。
最近の解釈では「緑」も、「木」と考えます。
新しいことを始めたい、自分をもっと大きく成長させたい、諦めかけた事をそれでもできる突破口を見つけたい。
これから始める新年度を、こんな決意でスタートしたい人は、「青」「緑」はおすすめです。
ちなみに、財運を上げたい時も、青や緑のお財布はおすすめですよ。
素敵なスタートを!