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社会の中の自分(月柱十二支):簡単四柱推命講座

 

四柱推命は

「生まれた年の柱」

「生まれた月の柱」

「生まれた日の柱」

「生まれた時間の柱」

それらの「四つの柱」でその人の宿命を読み解いていきます。

 

全ての事象に陰と陽があるように

「柱」にも陰と陽があります。

 

柱の陽は木火土金水の五つの「景色」から読み解きます。

表に出る自分のイメージ。

行動パターンや、表現の癖などがわかります。

 

柱の陰は十二支の12個から「景色」を読み解きます。

十二支が示すものは

内側の自分。

思いや、感じ方、信念、大切にするものなどがわかります。

 

四つの柱の二つの「景色」

八文字を観て全体の「景色」を読み解いていきます。

 

「年の柱」のは「ご先祖様、親、目上の人、時代」

は、「それらから受ける影響」

 

「月の柱」のは「社会から見られるイメージ、第一印象」

は「社会の中で受ける影響、社会からの影響によって育まれる意識」

 

「日の柱」のは「社会に対して直接的に出す表現方法、表面的な性格」

は「配偶者 恋人 直接的に支えてくれる環境」

 

「時の柱」のは「子供、年下の人」

は「自分がこの世で最終的に目指したいもの 成し遂げたいこと」

 

と言われています。

 

私は鑑定をする時に、八文字の中で、月の柱の陰の十二支を大切に、深く、慎重に感じるようにしています。

 

講義の中でも、月柱の十二支をしっかりとイメージしてもらいたいと伝えています。

 

人は人の中で、初めて自分が何者かを知ることができます。

 

比喩するもの(比べる対象)があってこそ、自分の立ち位置を判断することができるのです。

 

社会の中でしか、自分を育てていくことができない。

社会が自分を育ててくれます。

 

 

ただし、比べる対象は、自分が選ぶものなので

例えば、自分にとって比べる意味がないもの、比べる価値のないものだったとしても、自分で気がつかない限り、無駄な比較をして苦しむことになってしまいます。

 

どんな場所で、何を感じたいのか

人に対して、何を求めているのか

社会に対して、何を提供したいか

 

月柱の十二支は教えてくれます。

 

 

環境を選ぶことは、とても大切なことです。

 

 

 

 

心からの笑顔で過ごすために

心から安心できる居場所を見つける

 

それは

自ら選びとるしかありません。

 

 

この世に誕生したということは、この世にその場所があるということです。

だから、必ず居場所はあります。