愛は命がけ:私が思う「成功者」の思考パターン
母娘で会社を経営されている友人のサロンに行くと、いつも元気をもらえます。
エステサロンだけでなく、婚活塾も展開されている社長のお母様は、塾生の母として「子供達」の幸せを願い、日々奮闘されています。
男前のお嬢様が、一人で壁のパネルを張り替えて、「素敵空間」を作られました。
お客様がより落ち着いて過ごしていただけるために、そしてリラックスしてエステを受けて綺麗になっていただくために、彼女が一人で頑張ったそうです。
行動力抜群の彼女の施術は、「見つけた懲りは逃しません!」。
この世の多くの生物は、分裂や結合を繰り返す単細胞生物です。永遠に分裂や結合を繰り返し、死を実行するプログラムは組み込まれていない。
死は生物の出現と同時に現れたものではない。
死の出現は、細胞が進化に際して生殖と結びつくセックスを試し始めたのと、ほぼ同じくして出現したと言われている。
(「運は実力を超える」 植島啓司著 角川新書)
愛するために死ぬことを受け入れた。
愛することは死ぬこと。
次の世代に何かを残すことは、我が身を捨てても成し遂げたいと、DNAレベルでの熱い思いだったのです。
「成功者」は、常日頃から「社会のために」「世の中をより良くしたい」「人の役に立ちたい」「子供達の未来のために」
そんな思いを口にされます。
それは、つまり、「次世代の進化のため」
DNAレベルでの熱い思いだからこそ、何があっても動じずに走り続けることができる。
そして、「世間が味方」し「時代が応援」し、夢を実現できるのだと思います。