占いイベントの楽しみ方
イベント鑑定は、金額も気軽なので、「ちょこっと占いを楽しみたいな」と思われている人には、とってもお得な企画ですね。
中には、占い師の「はしご」をされる方も。
これは、イベントならではの楽しみ方だと思います。そこで皆さん言われるのは「どの占い師さんにも、同じようなこと言われた」ということ。
そうなんですよ。
だって、どの占い師も、「貴方のお誕生日」をもとにして占っているから。
占い師の個性によって、伝え方は違いますが、内容は同じになって当然と言えば当然ですよね。
でも、皆んな揃って同じことを言われると
「やっぱりそうか、頑張らねば」と、気持ちが固まるんです。
イベント鑑定では、時間が短いこともあって、あまり深くて深刻な内容の相談は難しいです。
また、お客様の方も、周囲に人がたくさんいる中では、「誰にも聞かれたくない打ち明け話」は、し難いですよね。
なので、運的な「今」の現状チェックと、運の「今後」向かう方向確認をサラッと知るのが良いかなと思います。
私の場合ですが、イベント鑑定では「日主」を観ます。
「日主」と、年に巡る十干、月に巡る十干との関係を調べて、傾向と対策をお伝えしています。
いつも面白いなと感じるは、イベントでは「同じ日主」の人が集うこと。
今日は「己」さんをたくさん観させていただきました。
「己」さんは「土・陰」にとって、今巡っている「壬」と来年巡る「癸」は、ともに「社会的な運」であり、自ら動くことで動かしていけるもの。
「壬」は「陽」なので、少し葛藤が生じやすいですが、来年は「陰」なので、大きく「陰」に偏ることになります。
そうすると、スムーズに「自分らしさ」が出せるので、改めて「目的」を再確認して臨みたいですね。
特に年明け1月は「癸」が巡るので、「2023年癸年の予行演習」みたいな感じです。
「己」さんにとって、これから年末年始にかけて、ダイナミックに運気が動かせるので、「一点集中」して進みましょうね。
陰ながら、応援しています。
本日はありがとうございました。
三和ギャラリー担当者様、うらなや様、お世話になりました。