ご機嫌いかが?と聞いてみる:自分の機嫌を自分でとると、「答え」の場所が見えてくる
小野田サンパークコンピューター手相鑑定のブースの前には、「ご機嫌パンプキンくん」が、たくさんこっちを向いて、微笑んでくれています。
なので、「疲れたなあ」とか、「お腹すいたかも」とか、ちょっとネガティブモードになったとしても、「笑顔で頑張れ!」と、みんなが一斉にこっちを見ているので、思わず、「すいません・・・笑います」と笑顔になれます。
「ご機嫌パンプキンくん」は、「自分の機嫌は、自分でとってね。人任せじゃだめだからね」と、叱咤激励してくれています。
「自分の機嫌は自分でとる」
この言葉は、心理療法家のリチャード・カールソン氏が、著書の中で書いている言葉です。
芸人のみやぞんさんが、某テレビ番組の中で、過酷なロケを乗り切る時に、この言葉を笑顔で言った事でも知られています。
どんなに辛いと感じても、それでも「自分はできる」「大丈夫、乗り越えられる」と自分を励ましながら、進んでいく。そんな心境になったら、自然と苦しそうな表情が穏やかになり、まるで「笑顔」のように、朗らかな表情になります。
辛い時には、なかなかできる事ではありませんが、この言葉は、「感情に振り回されない事」の大切さを教えてくれます。
ニヤッと笑うパンプキンくん
ガハハハと笑う仲良しパンプキンくん達
たまには、こんな顔したくなる日もあるね
横にいる鈍感パンプキンくんが、相手にしてからないから拗ねているのかも。
でも、やっぱり笑顔がいいね
いつもご機嫌でいるのは、やっぱりちょっと難しいこと。
人の感情は動いていて、止まることはないからです。
でも、動くからこそ、動かすことも可能です。
気は意識をしたところに集まってきて、それからどんどん密集して、固まりになります。
不機嫌になると、不機嫌の気が集まってきて、固まりになるのです。
イライラ不機嫌は「木の気」の固まり。
そんな時は、「金の気」の出番です。
なんで私ばっかり、こんなにやる事いっぱいなの…と感じたら、冷静な「金の気」を使います。
無駄な事をしていないかな
優先順位はつけられないかな
伸びすぎた木を、ノコギリで切るように、気持ちを整理してみると、心の風通しが良くなって、ご機嫌になります。
ご機嫌をとるのは
固まった不機嫌の気を、緩めるように
風通しを良くしたり
温めてみたりほぐしてみたり
伸ばしてみたり、動かしてみたりしてみる。
例えば
深呼吸するとか
温かいお茶を飲むとか
マッサージを受けるとか
ストレッチをするとか
お散歩をするとか。
また、少し汗ばむくらいの運動もおススメです。
白い子発見!
今まで気が付かなかった!!!
昨日まで、紙コップの「変わり種パンプキンくん」を探すのに夢中になっていたから、白い子の存在に気がつきませんでした。
「変わり種」に集中しすぎて、見えていなかった…。
今日は、たくさんの「ご機嫌」に刺激をもらったから、私もつられて「ご機嫌」になりました。
「ご機嫌」になると、感情の気がほっこり緩んでくれるので、きっと視野が広がったんだと思います。
「ご機嫌」で、周囲を見渡してみると、今まで気が付かなかった事や、見つける事が出来なかった「答え」が、目の前にひょっこり顔を出しているかもしれません。
それにしても、どうして一人だけ白い子がいるんだろう。
担当者さんに、今度聞いてみよう。