これからの2ヶ月の運の流れ方と、日主別上手に受け止める方法:「土」との付き合い方
毎月変わる暦は、2ヶ月ごとにタイプが切り替わります。
最初に来るのが「陽」で、その後に「陰」が来ます。
6月の7月は「火」が巡りました。
8月と9月は「土」が巡ります。
実際には8月7日から切り替わります。
なので、8月7日から「土」の「陽」になります。
熱い「火」から「土」へ。
気は、拡散から沈下して固まっていきます。
どんな運気が巡るのかは、それぞれ人によって受け止め方が異なります。
それは、日主の五行で異なります。
それでは、日主別の8月9月の運気について書いてみますね。
<日主が木>
甲と乙の人です。
慌ただしさの中に、達成感を感じ始めます。
試行錯誤したことの中から、結果につながっていくものが出てくるかも。
とことん結果にこだわって、挑戦していくと手応えを感じるはず。
勝負のときです。
<日主が火>
丙と丁の人です。
感情的になりやすい時期です。
気持ちが焦っているなと感じたら、一旦手を止めて。
「必要なこと」「必要のないこと」を振り分けてみる。
冷静になれるかどうかが重要です。
<日主が土>
戊と己の人です。
計画遂行のタイミングです。
一歩進むと、どんどんその先に道がつながっていきます。
ちょっとだけ勇気が必要。
弱気になったら「自分へのご褒美」を。
<日主が金>
庚と辛の人です。
体の疲れが出やすい時期です。無理は禁物。
できないことは、人に甘えてやってもらう。
そして、自分ができることを、いつもの倍の気持ちを込めて取り組みましょう。
コツコツが大事です。
<日主が水>
壬と癸の人です。
もう一度計画を仕切り直してみると、新しいやり方を発見できるかもしれません。
無理やり進めても、思うようにはいきにくいからです。
「非日常」の中に、新しいやり方のヒントが隠れているかも。
目先を変えて。
良かったら参考にしてくださいね。
今年は、勢いよく「水」が流れています。
「土」は、その流れの方向をコントロールする働きがあります。
少しずつ「方向性」が見えてくる時期に入っていきます。
反対に、進みたい「方向」が間違っていたとしたら
そろそろ「限界」に辿り着いてしまいます。
「流れる」ことを諦めずに、「流れやすい」方向を探っていきましょうね!