いつも「もらえる人」はこんな人:道を尋ねられる人は運が良い人
運がいい人
持ってる人
なぜか上手くいく人
などなど
この人達に共通しているのは「タイミングが良い」事かもしれませんね。
タイミングが合っている時には、何事もスムーズにサクサク進み
反対勢力よりも応援していくれる力の方が数倍も大きく
尚且つ、ギシギシとした「摩擦」を感じない状態です。
それは、欲しいものが手に入りやすいとも言えるかもしれません。
だから、やっぱり、そんな人に憧れるし、なれたら良いなと思いますよね。
欲しい時に欲しいものがもらえるのは、欲しいものをくれる人や、手に入る出来事に遭遇するからです。
と言う事は、「あげたくなる人」である必要があります。
そこで、自分が「あげる側」になったつもりで、どんな人に「あげたくなる」のか考えてみると、対策が見えてくると思います。
「あげたくなる」のは、「あげて良かった」と予感するから。
「あげて良かった」と思うのは、あげたものに対して感謝の気持ちを表してくれる場合。「ありがとう!!!!」と笑顔で言われると、嬉しくなって、またその笑顔を見たくなってしまいます。
また、あげたものがその人がしっかりと活用してくれていて、役に立っていると、もっと役に立ちそうなものがないか探したくなります。もしも、役に立ちそうになくても、他の役に立ちそうな人を探していたり、渡している姿を見ると、あげたものを大事に扱ってくれていて嬉しくなります。
あげる度に、もっとあげたくなるから、もらえる人は、どんどんもらえる事になりますね。
実は、あげたくなる人は、あげている人でもあります。
なぜか頼りにされたり、助けを求められたりします。
例えば、外出先で、道を尋ねられることがあります。かなりの頻度で聞かれます。
地元でなくても尋ねられます。
何故ならば、「良い答え」をくれる雰囲気を醸し出しているからです。
セカセカしてなくて、忙しそうにも見えないので、ちゃんと答えてくれそうにも思えるし、普通に歩いている時でも、穏やかな表情をしているからです。
私の知り合いでも、どこにいても道を尋ねられる人がいます。出張先でも尋ねられるそうです。土地勘がない場所でもです。
時間に余裕がある時には、スマホで一緒に調べてあげたり、土地勘がありそうな地元の人を探してあげたりするそうです。
そんな時、地元の人から、棚ぼた的に、ちょっとしたお得情報をもらえる事があるそうで、「地元民しか知らないお店」に詳しいのは、その為かもしれないと言われていました。
ここでも、しっかり、もらっているわけです。
いつも道を聞かれる人が持っているのは、「良い答え」そのもの。または、「良い答え」を持っていなくても「良い答え」を探す行動や意欲を持っています。
しかも、それに加えて、持っている「良い答え」は、惜しみなく提供する人でもありますね。
そして、たくさんの人の中から、持っている人を見つけて道を聞く人もまた、タイミングが良い!
つまり、タイミングが良いもの同士が出逢った
似たもの同士が引き寄せられた
必要なものを捕まえた
それは
運が良い人であり
持ってる人であり
なぜか上手くいく人である証拠ですね!
あげる人になって、あげたくなる人を目指したいなと思っています。