『五気調整術体験レッスン』講座はお陰様で両日とも定員となりました:占星術:星の「逆行」
『五気調整術体験レッスン』講座の予約状況のお知らせ
2月2日(日) 定員となりましたので募集終了しました
2月3日(月) 定員となりましたので募集終了しました
以上となっております。
予約状況に変更がありましたら、随時お知らせをいたします。
お申し込みお問い合わせいただき、ありがとうございました。
『五気調整体験レッスン』講座は、次回4月頃開講予定です。
日程が決まりましたら、ご案内させていただきます。
「暦を読む」時には、日々繰り返し巡っている、「干支・十二支」の配列から紐解き、解釈をしていきます。
「干支・十二支」は、「気」
それは、目に見えるもの「景色」ではなく、感じる「景色」です。
一方、天空に輝く「星」を、地球を中心としてどのように散りばめられているかを調べ、その「全体像」から、地上の人々にどのような「影響」を与えるのかを紐解き解釈していくのが「占星術」です。
「占星術」では、主として10 個の天体の「配置」を調べます。
10 個の天体とは、
「月・水星・金星・太陽・火星」
「木星・土星」
「天王星・海王星・冥王星」
10 個の天体には、それぞれ「個性」があります。
特に、「月・水星・金星・太陽・火星」を個人天体とし、よりわかりやすい「個人的な個性」を示し、それ以外の天体は、「個人を取り巻く」大いなる影響を与える天体として読み解いていきます。
10 天体のそれぞれの「個性」は
月: 内向きのわたし(心・個人的な感情)
水星:伝えるわたし(知性・言語などのコミュニケーション)
金星:輝くわたし(愛・感性・財・楽しさを受容する能力)
太陽:外向きのわたし(行動・欲求・外向きのキャラクター)
火星:熱いわたし(情熱・意欲・性的魅力)
木星:発展・増やす(良くも悪くも関係なく増やしてくれる)
土星:試練・努力・責任(「枠」を超えるための応援をする)
天王星:改革・刷新(新しい扉を開けるよう働きかけてくる)
海王星:夢・陶酔(ファンタジーの世界観を感じさせる)
冥王星:死による再生(終わりの始まり)
これら10 個の天体たちが、生まれた時にどの「配置」だったのかを知ることが、「自分とはどんな人?」なのかを教えてくれます。
そして、10 個の天体たちが、「今どこにいるか」を知ることで、「今、どんな世の中?」なのか、それと同時に、自分が生まれた星の配列と、今の星の配列を重ね合わせて、その「重なり具合」を読み解くことで、世の中から自分がどのような影響を受けているのかを知ることができます。
天体たちは、常に、独自のペースで動いています。
いつもは、地球から見て、そのまま素直に動いて見えているのですが(順行している)、時として、まるで「逆に」動いているように見える時があります。
その期間のことを、占星術では「逆行している」と捉え、その時期は、「物事がギクシャクする」と解釈をします。
何が「ギクシャク」するかは、何の天体が「逆行」するかによって違います。(月・太陽は逆行しません)
例えば、水星が「逆行」すると、「言ったつもりが上手く伝わっていなかった!」「送ったと思ったメールが違う人に届いていた・・・」
こんな感じのことが起こりやすいとされています。
気まぐれな天体たちは、結構、たびたび逆行するので、「いつも誰かがアマノジャク」
だから、いつも、どこかで「ギクシャク」・・・。
それぞれの「逆行」は
水星:約4ヶ月に一度。22日間くらい
金星:約1年半ごと。40日間くらい
火星:約2年2ヶ月ごと。2ヶ月間くらい
木星:一年に一度。110日間くらい
土星:一年に一度。135日間くらい
天王星:一年に一度。150日間くらい
海王星:一年に一度。160日くらい
冥王星:一年に一度。160日くらい
これだけ見ると、「いつも誰かがアマノジャク」なのがわかります。
ところが、ここで、嬉しいお知らせが!
1月11日から2月16日まで、全ての星たちが、素直に動いています(順行)。
順行期間は、「物事がスムーズに進みやすい」と言われている、ちょっと「お得」な期間なんです。
そして、3月10 日から4月25日にも、もう一度、みんな揃ってサクサク動く「オール天体・順行期間」がやってきます。
天空の星からの「影響」は、半ば強引に、一方的な感じで、天から降り注いできます。
だからこそ、「オール天体・順行期間」は前向きに利用しない手はないですよ。
わたし、頑張ります!
と、力一杯手をあげると、星たち皆んなが「応援するよ」と、ギュッと握り締めてくれるかも。
勇気を出して、覚悟を決めて
もしも、弱気になってしまったら、上を向いて、背筋を伸ばして、夜空に輝く星を眺めてみてくださいね。