「3人」が集まれば怖いものはない:<チームワーク>を大切にする:「運が良い人」はきっとこんな人
「何か」を「形」にしていくには、その時々で、「やるべき事」が違います。
経過によって、その時に必要な「情報」だったり「方法」が違うからです。
「オリジナル」は「子供」と同じ。
「子供」には、発達段階があるように、「オリジナル」にも発達段階があります。
「オリジナル」を生み出すには
まず、「面白そうだから試してみよう。何だかまだよくわからないけど、でも、きっと、みんなも、今までよりも良いね、と、喜んでくれそうな気がする。」
その「思い」だけで行動する、「とりあえずやっちゃいました」と、言いきって、不安や恐れを感じる暇もないくらい、「動く」ことから「オリジナル」の「成長」は始まります。
「新しいもの」は、まだ誰もやったことがない、誰も気が付いていないことなので、頼りになるには「何か良いかも」という「根拠のない自信」のみ。
「動く」はとりあえず、無鉄砲に進み始めました。
勢いよく始めてみたら、必ずやってくるのが「痛いめを味わう」段階です。
「痛いめを味わう」と、心も体もぼろぼろになって、やる気や自信がなくなります。
「痛いめを味わう」段階では、「メンテナンス」が必要です。
例えば、「傷」ができてしまったら、「治療」しなくてはいけません。
「傷」は体だけでなく、心にもできています。
心も体もしっかりと「治療」するための、「技」や「場所」を提供してくれるところに行くと、「傷」はみるみるうちに癒されて、治ります。
「治療」は「動く」を修理してくれました。
そして再び、「動く」段階に行かなくてはと動き始めてみたものの、、「傷」を負った経験が、「動く」ためには「武器」が必要であることを教えてくれたことを思い出しました。
動くためには、何の「武器」が最適なのか、先に「学び」の「場所」に行ってみるのです。
「学び」は、無謀な挑戦が、いかに「危険な賭け」であったのかを教えてくれます。
「形」は決まっているので、効率よく無駄は省き、スムーズに進んだ方が、自分も「楽」にできるのです。
そして何よりも、「時間」の節約ができます。
「時間」は大切なエネルギーです。
エネルギーの無駄遣いは、「運」の無駄遣いです。
なので「時間」は大切に使いたい。
しっかりと学んで「武器」を手に入れたので、「動き」はバージョンアップしました。
なので、最初に受けた程度の「痛いめ」が来ても、平気で楽々交わすことが出来るようなっています。
「動き」はとにかく面白がりたい。
楽々と交わすのは面白くない。
そう考えて、「動く」は前よりも大きい「痛いめ」を見つけて、そっちに向かって、走り始めるのです。
そしてまた「傷」を負って
そしてまた「学び」をし
もっと大きな「痛いめ」に向かって全力疾走でぶつかっていきます。
「進化」のサイクルは、この3つがくるくると巡ります。
そして「新しい」が次々に生まれます。
「動く」も「治療」も「学び」も、みんなで力を合わせて、「痛いめ」に負けないために、一丸となって「進化」していきます。
新しことを始めるには、みんなと同じでは始まりません。
みんなは「順走」するから、「逆走」してみる。
「逆走」すると、周りはびっくりするけど、びっくりすることが「新しい」ことです。
「インプット」して「アウトプット」する順番を、「逆走」してみると、ちょっと怖いし、「傷」も負うかもしれないけど、面白い「形」が出来ると思います。
「アウトプット」して「インプット」する。
それは、ちょっと怖いけど、その方が、「傷」の正体がわかってから「学ぶ」ので、何が必要なのか、そして、何が要らないのか、選別ができます。
「課題」が明確なほど、「対策」が具体的になります。
情報が溢れかえっている「世界」では、不要な情報に振り回されるリスクも、とても大きいと思うのです。
人はそれぞれ得意分野があります。
何かを始める時、「発達段階」全て網羅するほど、「器用な人」はあまりいません。
自分の「得意」を売りにして、後は自分とちがう「得意」を持っている人を巻き込んでいくのがオススメです。
人を巻き込む時には、「会社」に例えてイメージしてみると、わかりやすいかもしれません。
『オリジナル制作カンパニー』
・「動く」部
何事も「出来るに違いない」と、前しか見ない人がいる部
得意分野:フットワークが良い とにかく動いている
苦手分野:詰めが甘い 待てない
・「治療」部
どんな人にも「笑顔」で対応でき、話をしっかり聞ける人がいる部
得意分野:人の気持ちになって考える
苦手分野:甘すぎて「依存」関係になりやすい
・「学習」部
膨大な情報から必要な情報のみ提供する人がいる部
得意分野:損得で冷静に判断できる 数字、法律に強い
苦手分野:冒険は怖い 前例から判断をする
こんな感じかなあと思います。
「世の中」全体で見たときも、この「3つの部」がなければ「形」は出来上がらないと思います。
「気」のサイクルは、「木」から始まり「水」で一回りしてから再び「水」から「木」にバトンが手渡されて「成長」していきます。
「成長」するために「宇宙」は存在しているのです。
開拓していくもの
治していくもの
そこからの経験を「知識」として伝えるもの
その3人がタッグを組んで、程よいバランスを保つことができると、物事はスムーズに「成長」していけます。
やっぱり「チームワーク」は大切です。