「若返りの水」の効果を確かめてみよう:ハーブのある暮らし「ローズマリー」:イベントのお知らせ
すっかり春の陽気となり、植物たちがどんどん上に向かって伸びていきます。
春の花は、華やかで、可憐で、色も香りも軽やかで強いと思います。
冬の間に、しっかりとエネルギーを蓄えて、熟成しているから、外に向けて放つ「気」の勢いがあるのでしょう。
春は、芽吹く「気」が、溢れています。
1ヶ月くらい前、収穫したローズマリーを使って、「チンキ」を漬け込みました。
「チンキ」とは、ハーブをアルコールに浸して、時間をかけてゆっくりと、ハーブの成分をアルコールに溶かし出したものです。
そして、1ヶ月後
こんなに濃く立派な「ローズマリーチンキ」が完成しましたよ!
アロマセラピストのマイコ先生がチンキを作っている時、私も立ち会っていて、一緒に「出来上がりが楽しみだね〜」と話していたんですが・・・
日々に慌ただしさに、すっかりと、その存在を忘れていて(汗)
先日、オーナー純子さんが、お店の模様替えをしていた時に、ふと発見したのです。
それだけ、放ったらかしにされても、ローズマリーは着々とエキスを染み出していて、濃密なチンキが完成しました。
言い訳ではないんですが、チンキを作るのは、「時間」と「静な環境」が重要なのです。
しょっちゅう蓋を開けたり、中を覗いてかき混ぜすぎたら、ダメなんですよ。
マイコ先生が、さっそく、ローズマリーチンキをチェックしています。
話しかけられないくらい集中してます。笑
アロマやハーブの事になると、マイコ先生は、いつも「深い沼」にハマっていくのです。
すごく良い状態で完成したそうで、かき混ぜる顔も楽しそう!
周囲にも、ローズマリーのスッキリとした香りが広がって、花粉でもやもやしていた頭がスッキリした気分になりました。
こちらが、やなぎだ化粧品店のローズマリーです。
チンキにするために、たくさん刈り取ったのですが、グングン元気に伸びています。
ローズまりーは、とても強い植物で、手間をかけなくても大きく育ってくれます。生命力がとても強いんです。
その昔、14世紀のハンガリーで、女王エリザベート1世は、ローズマリーを使った「水」で、身体のケアをしていました。すると、不思議な事に、どんどんと若返っていったそうです。
そして、なんと、70歳を越える頃、隣国ポーランドの王から求婚をされたんだとか。
このエピソードは、ローズマリーを語る時、必ず登場する「逸話」です。アロマセラピストの試験にもよく出るほどなんです。
ローズマリーは、血行を促進してくれる効果があると言われています。女王エリザベート1世は、きっと、血行が良くなって、お肌のハリやツヤが上がったんでしょうね。
とっても、素敵なエピソードでしょ!
そんな「素敵」を、皆様と一緒に味わいたいと
4月6日(火)から10日(土)の期間中、ローズマリーチンキを使ったクラフトを体験していただく事になりました。
期間中は、その他にも、「春のお肌」のためのアドバイスも受けていただけます。
それから、化粧品をお買い上げいただいたお客様(3000円)に、もれなく「ローズマリーバーム」をプレゼント致します。
それから、それから、「プチ・占い」もプレゼント致します!
「占い」は、私が担当します。
詳細は、後日こちらのブログ、また、やなぎだ化粧品店Instagramで、ご案内致します。楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
「プチ・占い」の内容は
お一人様10分程度
手相・アストロダイスを使っての占いとなります。
お買い物をされなくても、ワンコイン(500円)で鑑定をさせていただきますね。
貴方も、ローズマリーで、「エリザベート1世」体験をしてみませんか?