「結果」を出す人は「結果」にはこだわっていません:「結果」を出すコツ
「運の良い人は、行動する人」
「成功者は、トライアンドエラーの人」
そんな言葉は、運気の上がり下がりに興味のない人でも、聞いた事があるほど、とても「有名」な定説です。
「運気」も「気」感じ
「気」とは
見えないものであり
動いているものであり
だから、掴みどころがないもの。
でも、この人は「掴んでる!」とか「持ってる!」と言いたくなるほど、いつもラッキーな出来事に遭遇するように見える人がいるのは確か。だから、何か「秘策」があるはず・・・。
で、結局、行き着いた「解答」が
行動
トライアンドエラー
統計データーがあるわけではなく、根拠があるかと言われると、「ただなんとなく・・・」としか言えないのですが、
でも、確かに。
「行動」と「トライアンドエラー」無くして「結果」は付いてこないし、「結果」が出るまで、繰り返し挑戦するから、「結果」にたどり着く。「結果」にたどり着くまでやるから、「結果」に到着する。
突き詰めてみると、当然と言えるのかもしれません。
「結果」とは何か。
それは、「わたし」と「わたし以外」がぶつかり合って、そこから生み出される「景色」です。
全ては「気」で構成されています。
「わたしの気」は、動くことによって、「周囲の気」と摩擦が生じます。その「熱量」だったり「圧力」が「結果」として、感じる「景色」です。
なので、「結果」も「気」であり、それは、見えるものではなく、流れていて、掴みどころがないものです。
「結果」は出すものではなく、動いたことにより、たまたま生まれた「現象」の一つでしかなく、なので、「結果」にこだわりすぎると「執着」となり、それは「わたしの気」となってしまいます。
なので、生じた「結果」は、掴みたい「結果」とは、違うものとなり、「執着」から生じる「焦り」「不安」が大きくなってしまいます。
なので、相談を受ける中で、「悲壮感」を感じた時には
「今は無理だな・・・。」と思います。
そんな時には、
「今、観たい映画ありますか?」
「お休みの日は何されてますか?
「時間があったらやりたいことはないですか?」
と、話を切り返します。
そんな時、ちょっと不思議そうな顔をされることもあるのですが、ちゃんと「理由」があるんです。
上手くいかない時は
「わたし」がいっぱいっぱいになってしまったから。
だから、「わたし」のガス抜きが必要です。
それは、いっぱいいっぱいの「わたし」は、「気」を消耗しても、枯渇しても、それでも頑張っているのです。「わたしの気」が今にもなくなりそう・・・。それでは「わたし以外」に勝ち目はありません。
どうしてそうなってしまったのかと言うと、それは、「戦う相手」が違うか、または「戦い方」が違うから。
広い視野で、もう一度確認をして、「仕切り直す時期」なのです。
ガソリンを補充して、壊れたところを修理して、走る道を確認して、そこで、やっと、出発できます。
「上手くいっている人」は、どんな状況でも、「何とかなるかも」と、呑気に言います。そして、なんだか楽しそうにさえ見えることも。
それは、ゲームで、とても強い敵に向かっている時のように、時間を忘れて、「戦うこと」に集中している感じです。頭の中は、「勝利」ではなく、「戦い」そのものでいっぱいです。
「結果」は、「わたし」と「わたし以外」がぶつかり合うことで「化学反応」が起き、たまたま出来た「気の集合体」です。
「戦い」を楽しむには、両者の力関係のバランスが大事。
あまりにも簡単に攻略できるとつまらないし、あまりにも強すぎる相手ではやられっぱなしだし。
今の自分が、「ちょっと頑張ったら何とか行けそう」と感じるくらいの「相手」がおすすめです。
運気が低迷して煮詰まっているな・・・
そんな時も、やはり、いつもの「結果」しか出ていなくて、飽きてしまった状態です。
いわゆる「人生の転換期」と言われる時も、こんな風に感じます。
いつも同じ「敵」としか戦っていないから、「気が済んで」しまったのです。
そんな時には、「いつも」を少しだけ変えてみると良いのです。
いつもと違うカフェに行ってみる。
いつもと違うお店でランチをしてみる。
いつもと違う道を歩いて会社に行ってみる。
などなど。
「わたし」が触れる「わたし以外」がいつもと違うと、化学反応も違います。そこから生み出される「結果」が、自動的に違ってきます。
最初は小さな一歩でも、ちょっとだけ「方向」が違っていたら、いづれ大きな差となって、「別の場所」に繋がります。
「結果」とは、たまたま出現した「景色」です。
だから、「結果」が出ないからと言って、落ち込んだり、自分の力の無さを感じてしまうことは、全く無意味なこと。
だから、「わたしの気」が枯渇しないやり方で、「わたし以外」にたくさん合ってみてください。
そして、「たまたま遭遇した景色」こそ、次へ扉を開ける「鍵」です。
劇的に変化をもたらしてくれる「わたし以外」は、「引越し」です。
「居場所」から受ける「気」は、いつも受けているので、影響がとても大きいからです。
その次は、「人との関係」
「人」は「縁」という形で、「運」を持ってきてくれます。
「成功者」と言われる人は、「人」に対してとても敏感で、とても大切にされています。
なので、人と人をつなぐ「紹介」が大好きです。
「人」と「人」が出会うと、素敵な化学反応が起きて、それは「人」から「人」へとどんどん広がっていきます。
生年月日を九つの星(九星)に分類し、そこから割り出される干支と五行の組み合わせから「運勢」を読み解く「九星気学」では、2020年は「七赤金星が中宮」に入ります。
つまり、来年は「七赤金星」の年。
「七赤金星」は「金」、精錬された金属を表しています。
キーワードは、明るい、綺麗、楽しい、社交的、遊ぶ、キラキラ。
「わたし」と「わたし以外」との出会いは、きっと、キラキラしたものになると思います。
<12月13日イベントのお知らせ>
13時30分からの部は、お陰様で満席になりました。
ありがとうございます。
18時からの部は、まだ残席があります。
グループセッションでは「人」と「人」の出会いを。
個人セッションでは「金」のキーワードでもある「呼吸」を。
素敵な化学反応が広がるお手伝いをしたいと思っています。
お気軽にお問い合わせくださいね。
イベント詳細はこちらをご覧ください。☆☆☆