「満月前夜」に「暦」が見せてくれる「景色」を感じてみてください:双子座満月:太陽と月の関係性
12月に入って、小野田サンパークコンピューター手相鑑定コーナーも、慌ただしくなってきました。
「来年は良い年になるかしら?」
お越しいただくお客様、みなさんそんな感じの、同じ思いで、鑑定を受けられます。
年末の鑑定は、「期待感」を大きく膨らませてもらえるように、言葉を選んで伝えています。
実は、暦の節目は節分です。
なので「来年の年運」は2020年2月4日からなのですが、「3ヶ月前」から、しっかりと準備をしていた方が、いきなり新しい運気に乗るよりも、スムーズに迷いなく乗れるので、「もうすでに来年が来た」くらいの気持ちで「行動」できるかが、お得な年越しの過ごし方です。
2020年の年運は、「庚子」
とても冷たい運気です。
冷静に、淡々と、「線引き」が始まります。
「ここからは、わたしの陣地だから、絶対入ってこないで!」
と、言い切れる人にとっては、とても過ごしやすい運気です。
逆に、「あなたもわたしも、あの人も、みんな一緒にいた方が良いかしら・・・」と言う人にとっては、「世の中」が「あなたは入れませんよ」と冷たく言うので、悲しくなるかも。
好きなものは大好き
嫌いなものは大嫌い
自分らしく宣言できると、「わたしの陣地」が輝きます。
明日、12月12日 14時12分(日本では)
双子座の「部屋」で、月が「満月」を迎えます。
令和元年の最後の満月です。
「月」は感情の星
「思い」がいっぱい膨らんで、明日、完成するのです。
双子座の「部屋」では、コミュニケーション、情報、ネットワークを司っています。
好奇心が刺激を受けて、これからどこに「アンテナ」を張ろうかな、とか、上辺だけのお付き合いをそろそろ深めたいな、とか、やめちゃおうかな、とか、なかなか会えない人にやっぱり会いたいな、とか
そんな気持ちが、大きく大きく膨らんでくる、そんな感じの日になると思います。
「満月」は完成。これからどんどん、削ぎ落として、新月に向かって「捨てる」作業が始まります。
「繋がるターゲット」を絞り込む。
双子座満月のおすすめの過ごし方です。
占星術では、太陽を「行動」月を「感情」として読み解きます。
太陽が「陽」
月が「陰」
その二つの天体が合わさって、一つの「わたし」となるのです。
そして、様々な天体たちが、「わたし」にどんなメッセージを伝えているのかを、天空に散らばっている「場所」を拾い上げ、「太陽」「月」にどんな「角度」で位置しているのかで読み解いていきます。
「太陽」との角度から、行動がどのように影響を受けるのか
「月」との角度から、感情がどのように動かされるのか
そして、「太陽」と「月」の結びつき方からは、「心と体の位置関係」がわかります。
「満月」とは、「太陽」と「月」が真正面から向き合っていて、「月」は「太陽」に照らされています。
それは「心の中」まで、しっかりと照らしているのです。
だから、「隠れた本音」もムクっと顔を出しています。
だから、自分の気持ちにとっても素直になれます。
令和元年最後の満月の夜
忙しい手をちょっと止めて、天空を見上げて、「陽」をいっぱい浴びた「陰」を感じてみてくださいね。
12月の「暦」は「丙子」
「丙」は「陽」の極み
「子」は「陰」の極み
そして、12月11日は、「壬午」
「壬」は「陰」の極み
「午」は「陽」の極み
「丙」「壬」は「干支」と言い、「行く様(見える景色)」
「子」「午」は「十二支」と言い、「形のない気(思い)」
なので、今日12月11日は
「陰」と「陽」が真正面から向き向き合っている日です。
それはまるで「満月」のよう。
「本音」にスポットが当たり、バチバチする日。
もしかしたら、悔しい事があったり、嫌な事を言われてイラッとしたり、落ち込んでしまったり、やっぱりこれやってみたい!とか、これは要りません!と言えたり。ちょっと心が忙しく動かされた一日になったかもしれません。
「満月前夜」に、「暦」が満月の予行演習をさせてくれました。
12日は「癸未」
「癸」は干支の一番最後の締めで、全てをフワッと流してくれて、「まあ、良かったとしよう」と、いい加減だけど、でも、とても優しく癒してくれる「気」です。
「未」は地に足のついた「土」です。だから、抑えどころはきちんとしています。
だから、きっと、自信を持って、ターゲットを絞れるはずです。
小野田サンパーク「占いコーナー」は、予約制ではないために、お待たせしてしまこともあり、ご迷惑をおかけしています。
個人鑑定でお待ちの際は、コンピューター手相鑑定担当者に、連絡の取れる電話番号を伝えていただくと、順番をお取りしています。
どうぞお声かけください。
また、コンピューター手相鑑定では、なるべく列に並んでお待ちいただけると、順番通りに、スムーズに対応する事が可能です。少し離れたところにいらっしゃる場合、どうしても気が付かない事があります。その時には、ぜひ、「先に待ってました」とお声かけくださいね。
お越しいただいた方、皆様が、「自分で決断」できるよう、サポートさせていただきたいと思っています。